捨てログ|クイーンサイズのベッド

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|著者プロフィール|
とやん

子育て中の40代主婦。「ほどほどにちょうどよく」をモットーに、ミニマルでおだやかな生活を発信しています。

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こんにちは、とやんです。

就職、出産、退職など人生の転機を迎えると、必要なものがガラっと変わりますよね。
新たに必要になったものを購入するばかりで、不要になったものがないかの見直しを怠ると、一気に部屋はモノであふれてしまいます。

千里の道も一歩より!まずは何か一つ手放してみませんか?
疲れている日は明らかなゴミ一つでもOK!手放す癖をつけてみましょう。

今回は妊娠・出産を経て不要になったクイーンサイズのベッドを手放した記事です。

ぜひ最後までご覧ください♪

夫婦二人で寝ていたベッド

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使っていたクイーンサイズのベッド

このベッドは今の分譲マンションに引っ越してきたとき、夫婦でショールームに見に行って気に入ったものです。

a-flatの少しアジアンなローベッド。コンセントもあるし優しい光のライトもついていて、それまで通販でなんとなくベッドを購入していた私は「こんな素敵なベッドがある寝室おしゃれ!」と上がりきったテンションで購入。

運び入れてみると6畳弱の寝室がほぼベッドに占領されましたが、寝室は寝るためだけの部屋と割り切っていたので不満はありませんでした。

マットレスもクイーンサイズ

当然マットレスもクイーンサイズ。
前の家で安いセミダブルのマットレスに2人で寝ていた私は、「手を広げて寝たい」「柔らかいけど沈み込まないベッドに寝たい」「高級なベッドを体感してみたい」とサータのマットレスを購入。大奮発!ダブルインカムノーキッズ!!

寝心地は抜群!ショールームで体験して気に入ったものを購入していて、質の良い睡眠がとれているのが実感できました。

167cmの私と177cmの夫がセミダブルに縮こまって寝ていたのに比べたら、そりゃ比較のしようもありません。

出産したら夫婦別寝室になった

ところが出産後、わたしたち夫婦は寝室を別にすることになります。
夫は基本的に長時間労働。夜間の授乳で夫を起こしたくなかったこと、短時間睡眠を繰り返す私とは寝るタイミングが大幅に違うこと、夫のいびきが睡眠の邪魔になることが主な理由でした。

子どもはベビーベッドに寝かせていたので、クイーンサイズのベッドに私一人。大の字で寝ても余りまくっています。

ただ当時は、また夫婦で寝る可能性、子どもとの添い寝になる可能性を捨てきれず、そのまま使っていました。

一人寝の快適さ

その後、子どもが1歳の時にねんねトレーニングをして、子ども部屋に一人で寝かせることになりました。子どもの寝返りの音や寝言泣きで頻繁に起こされていた私は(しかもその後眠れないタイプ)、やっと熟睡できる!誰にも邪魔されない!と一人で寝室で眠る快適な日々を謳歌しました。

そして時がたつにつれ、一人寝は深く眠るための条件となり、もはや手放せなくなりました。
そう、もう夫と同じベッドでは熟睡できないことに気付いてしまったのです。

娘の体調が悪いときに同室で眠ることもありましたが、寝言や歯ぎしりや布団のこすれる音が気になって熟睡できません。私は睡眠不足になるとめちゃくちゃイライラしてしまうので、娘と毎日同じベッドで眠ることはないだろうという結論になりました。

子育てでイライラする方、別室オススメですよ。

また、経年劣化によるへたりも気になり始めていました。購入時の反発感が減り、沈み込むような違和感を感じるようになってしまったのです。

↓その後、娘とは同室別ベッドになっています↓

処分の仕方

さて、このクイーンサイズのベッドフレーム、購入価格(15万円弱)と使用年数(7年)を考えると捨てるには惜しい。

小傷はあるもののまだまだ使えるし、お気に入りだった分捨ててしまうのは気が引ける。ただ超大型家具なので、フリマアプリは無理だし、自家用車には分解しても乗らない。

結局ジモティに出すことにしました。

マットレスは大きい上にめちゃくちゃ重いので、引きずらないと家からだせないので粗大ごみとして出すことにしました。私の住んでいる地域では1,800円で市が回収してくれます。

↓モノの手放し方についてはこの記事をご参考に↓

大きすぎるものは使いにくい

もし今後大きな変化があって夫と同室で寝ることになっても、クイーンサイズではなくてシングルを2つにすると思います。

可動性や処分のしやすさを考えると、大きなもの1つではなく、小さなもの2つに分ける方が良いです。また、夫は筋肉があり体重も重いし、軽い腰痛もち。対して私はノー筋肉ノー脂肪の瘦せ型。それぞれの身体に適したマットレスを選びたいです。

環境はその時々で変化していますし、マットレスには寿命があります。大きすぎるものは処分が大変です。

また、私の住んでいる地域では大丈夫でしたが、コイル式のマットレスは粗大ごみでも出せない地域もあるそうです。その場合は業者に依頼したり解体したり、軽トラを借りて処理施設に直接持ち込んだりしなければなりません。

処分時のハードル高すぎですよね。

モノを購入するときは処分のことまで考えて、ベストな選択をするようにしたいと再確認させられました。

ご参考になれば嬉しいです♪

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