こんにちは、とやんです。
先日キッズスペースをご紹介しました。
我が家では、組み立て遊びのおもちゃである学研ニューブロック、つみき、LaQがおもちゃ棚を占領しているのですが、レゴは持っていません。
それぞれのおもちゃの特徴や、得意分野=育つ能力の違い、向き不向きについて考察したので、ぜひご覧ください。
組み立て遊びのおもちゃ共通で育つ能力
各おもちゃそれぞれの特徴は後述しますが、この記事で紹介する組み立て遊びすべてに共通して育つ能力があります。
①やり抜く力、不満耐性
組み立て遊びに失敗はつきもの。
想像したものが一発で創造できるとは限りません。
気持ちを切り替えて、最後までやり抜く粘り強さは、将来の打たれ強さにつながります。
②仮説検証と問題解決能力
ブロックを組んでいるとき、子どもは科学者のように仮説→実験・失敗→問題解決という流れを、頭の中で繰り返しています。
私の大好きなPDCAサイクルです。
こうした一連の流れを繰り返すことは、論理的思考力を育てることにつながります。
これは仕事だけでなく、日常生活でも使える思考の仕方で、普段から癖づけておくことで満足度の高い生活を送ることにつながります。
③自己肯定感
自分のアイディアが現実のものとして創造されるということは、ものすごい快感であり、「自分が世界に影響を与えた」という自信につながります。
自己肯定感は心の健康に直結します。
私が娘に対して一番に望んでいることは、心身が健康であり続けること。
大げさに思えるかもしれませんが、その一つを組み立て遊びで育てているということになります。
④空間把握能力
組み立て遊びが他の遊びと比べて抜きんでている部分は、空間把握能力への影響の強さだと思います。
それぞれのおもちゃに特徴はありますが、共通しているのは「立体物を作る」ということ。
小学生の算数だと展開図でしょうか?
これはその後どんどん複雑な分野に応用されていきます。
体積、z軸を使う座標、天体、分子、美術デッサンまで。
世界は三次元でできているので、空間把握能力を鍛えることは身の回りの物の解像度をあげることに役立ちます。
それらを踏まえた上で、ニューブロック、つみき、LaQ、レゴそれぞれの特徴や強みをまとめてみました。
直感的な学研ニューブロック =数学(三次元の空間)

言わずと知れたブロックの名品、学研のニューブロック。
組み立ておもちゃは3種類購入しましたが、娘が一番濃く長く遊び続けているのはニューブロックです。
ただ、これは子どもの興味や気質によって大きく変わると思うので、何が合っているかは時間をかけて見定めるしかないと思います。
ニューブロックの主な特徴・強み・育つ能力は以下の通り↓
★360°方向から大きい立体物を短時間で作れ、動かして使えるのがニューブロックの良さ★
・はめる方向の制約が少ない(多方向)、床・地面を前提としていない
・軽い
・大きい
・柔らかい
・小さい子でも簡単に抜き差しできる
・直感的に使え、作りたいものが大きなものでもスピーディに作れる
・多方向からはめられるので失敗しない、ストレスがない
・立体的に考えられる
◎全方位的な空間把握能力
◎直感的な構成力
・数学的思考
・大きなもの
・立体的なもの
・動かして遊ぶもの、道具
娘は飛行機や掃除機などの機械、メイクボックスなどのケース、小さいぬいぐるみの家を作ることが多いです。
公式サイトに設計図があるので、なかなか遊んでくれないときは設計図を基にして組み立てに慣れるのもオススメ。
娘にニューブロックを買ったのは2歳になる頃、はじめようバッグを購入しました。
最初の頃は感覚と勢いで組み合わせて遊んでいましたが、幼稚園の自由遊び時間にブロックで遊ぶようになってから急激に組み立てる力が発達しました。
作るものも、初期は「適当に作ったら飛行機っぽいものができたから、飛行機に見立てて遊ぼう」という遊び方でしたが、徐々に「飛行機を作ろう と決めてから作り始める」という遊び方に変化していきました。
4歳の頃にはパーツが足りなくなり、ひらめき!工具セットを追加。5歳前には大きなものを作るようになったので、さらにきほん100セットと単品を追加購入(学研公式ショップなら単品購入可)しています。
小さい子用と思われているニューブロックですが、パーツの数をしっかりと増やしていけば大きなものも作れるので、大人でも楽しめます。
自分が乗れるようなサイズ感のものを作りたいとき、床を前提としない360°方向から物を作りたいときは、ニューブロックが圧勝です。

とやんは41歳ですが、子どものころ家にニューブロックがあったことを覚えています。
おそらく赤ちゃんの頃に買ったのでしょう、数がほとんどなくてほぼ何も作れなくておもしろくなかった(苦笑)レゴも同様。
ブロック系は、ハマってきたらパーツを追加してあげるのが肝。
追加せずに工夫するのも遊び方の一つかもしれませんが、「作りたいものがあるのにパーツが足りなくて作れない」となると、飽きてしまったり創造力が頭打ちになってしまうと思います。
触覚に集中するつみき =建築(重心・摩擦)

元々はつみきをメインのおもちゃに据えようと思っていました。
ニューブロックにはまる前にかなりの数を揃えていますが、よく遊ぶようになったのは5歳を過ぎてからです。特にごっこ遊びの舞台として遊んでいます。
★物理法則をダイレクトに体感できる、なんにでも見立てられる★
・シンプルで抽象的
・結合しない不自由さがある
・かたい
・重い
・木製
・色々なものに見立てられる
・「重力」「摩擦力」「重心の位置」「テコの原理」といった物理のルールを体験できる
◎物理法則
◎慎重さ
◎想像力
・物理的思考
・床/地面を前提として上に組み立てるもの
・中くらいのもの~大きいもの
・抽象的なイメージの創造物から見立てが必要なもの
娘は建物を作ることがほとんど、購入当初は絵本「つみきでとんとん」のつみきザウルスばかり作っていました。
ビー玉転がしの玉の道で遊ぶのも好きです。木のカラコロいう音に癒されます。

元々つみきはいとこのお下がりを使っていましたが、2歳半に小さな大工さんで直方体80個+立方体20個の基本的なセットを購入。3歳前には遊びの幅を広げるため、三角柱や円柱などいろいろな形が入ったセットを追加購入しました。
福岡県久留米市のふるさと納税の返礼品に小さな大工さんシリーズがあることを知り、ビー玉転がしは4歳半頃にそちらで購入しました。
つみきは年齢×100個が理想の数と言われているので、ハマりそうだなと思った場合はブロック同様に数を増やしてあげましょう。
そして、、、つみきはマジで沼です。
子より親が先に沼る。機能美、究極の引き算。並べているとほんとに美しいです。
我が家が小さな大工さんのつみきを採用した理由
小さな大工さんでつみきを購入した理由は、そのこだわりに対して価格がリーズナブルだから。
小さな大工さんのつみきの材料は、ヨーロッパの厳しい基準の下で管理されている森林から伐っているブナ材(※PEFC認定木材)。
しかも日本の気候に馴染ませるために半年寝かせるこだわりぶり。
もちろん防腐剤も不使用です。
工場で職人さんが削り出していて、誤差は±0.1mmで検品(無垢の木なので環境によって伸縮します)
白木なので見立て遊びにも最適。
それなのに工場直販なので、価値に対して非常にリーズナブルでめっちゃオススメです。
↓立方体と直方体のきほんのセットと組み合わせて使用。単純にも複雑にもできるので年齢を問わない↓
長くなってしまったので記事を分けます(汗)
↓続き(LaQ、レゴ)はこちらからどうぞ↓
近日公開予定記事へのリンク
↓初めてニューブロックを使うならこちら↓
↓ネジパーツが入っていて、遊びの幅がグッと広がるセット↓
↓数が足りなくなったときの追加に便利↓
↓基本の形が入ったつみき↓
↓三角柱や円柱、長い積み木が入ったセット↓
↓玉の道セット。キレイな音に癒される↓


