家計管理|⑤アレンジ必須!誰かが決めた費目と予算じゃうまくいかない

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|著者プロフィール|
とやん

子育て中の40代主婦。「ほどほどにちょうどよく」をモットーに、ミニマルでおだやかな生活を発信しています。

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こんにちは、とやんです。

先日の記事で、家計の黄金比にあてはめて予算をたててみましたね。

今日は予算を意識しながら家計簿を運用していく上での微調整について記事にしました。
とやん流家計管理ステップ4.「トライ&エラー 各家庭に合った費目と予算の調整」です。

最初は一般的な家計簿の費目や予算を目安に進めていって大丈夫なのですが、お手本通りの家計なんてほとんどないのではないでしょうか?

費目も予算も、家庭の価値観やお金の使い方に合わせて調整していく必要があります。
家計簿というものは一気に完成形になるものではなく、毎月少しずつ変化させていくものだと思いますので、家計簿を付け始めて1年くらいは費目も予算も安定しないと思います。

でも微調整を繰り返していくことで、家計簿は格段に続けやすくなります。

PDCAサイクルのCheck(評価)・Action(改善)がメインの作業です、ぜひ最後までご覧ください。

テンプレート通りでは挫折しやすい

市販の家計簿を買ったことがある方なら分かると思いますが、テンプレート通りの費目だと「この費目いらんのよね」「こっちの費目は枠が足りない」「この支出ってなんの費目に割り振る?候補が3つくらいある」といったことが起こります。

特に完璧主義な人はここにこだわりやすいし、前回はどうしたかなどに囚われて家計簿に苦手意識がうまれてきます。

同様に黄金比通りの予算では、「うちは食材にこだわりがあるから食費が予算オーバーする」「子どもおらんし共働きやから生命保険料いらんのやけど」「実家住まいで家賃不要なんよね、代わりに水光熱費は全額負担やけど」といったことがあると思います。

一般的な費目の割り振りも、家計の黄金比もあくまで目安。

各家庭の状況に応じて家計簿を調整していくのが正解。
家計簿のテンプレートに合わせて家計を変えようとしていくと、家計簿を続けることが億劫になります。
私が市販の家計簿でなく、フリーのノートを家計簿にすることをオススメしている理由はここにあります。

家計管理の目標は、現状を把握して無駄を減らすこと。もちろん赤字にならないことが前提です。

世間に合わせる必要はありません。

費目を調整する

とやんも家計簿のつけはじめは多くの費目を用いていましたが、今はめちゃくちゃシンプルになっています。

とやんの変動費の費目の変遷はこんな感じ↓

1年前半年後4つになった
食費食費食費食費
食費(コープ)食費(コープ)→食費消費
外食外食→浪費浪費
日用品日用品→消費特別費(被服費・その他)
被服/美容→特別費or日用品特別費or消費
レジャーレジャー→浪費
教育娯楽→その他消費→消費
医療→その他消費→消費
交通費→その他消費orレジャー→消費or浪費
備品→その他消費or特別費→消費or特別費
税金/ふるさと納税→特別費特別費

最初は家計簿の費目として一般的に使われるもののなかから、自分の家で必要な費目を選んで分けていました。(「費」があったりなかったりしますがお気になさらず)

ただ、家計簿をつけるたびに費目をどれに割り振るのかが正直面倒。
支出の傾向が見えてきたタイミングで、ざっくりした費目に変更しました。

とやん家は食費、外食費、日用品費、レジャー費(交際/娯楽)の多さが気になっていたので、半年後もそこは費目を残したままにして、不要な出費がほとんどなかった教育娯楽費(折り紙とか)や医療費などはその他の消費としてまとめました。

最終的に、食費・消費(必要)・浪費(楽しみ)・特別費(被服費/その他)の4つ(5つ?)に分けることになりました。

最初からここまで大胆にわけてしまうと、家計の黄金比との比較がしにくいのでオススメしませんが、家計が整ってきたらこんな感じでもうまくいっていますよ。

まとめるときは、必要な出費(消費)と、なくても良いけど人生を楽しむための出費(浪費)を混ぜないように気を付けて下さい。
例えば、最低限の基礎化粧品は消費、オーバースペックな美容液は浪費です。赤字家計だったり支出を減らしたい場合に削るのが美容液であることは一目瞭然です。

消費と浪費の費目を混ぜてしまうと、家計簿の目的の一つである「無駄を減らす」ということがやりにくくなります。

ちなみに固定費は、毎月決まった費目で支出の都度考える必要はないので、一般的な費目を活用しています。

必須の費目「特別費」

どれだけ費目をまとめても必ず作ってほしい費目は「特別費」。

特別費は被服費・税金・旅行代・高額家電といった、月によって金額が大きく上下するものを割り振ります。

これらを月間集計で考えて予算を立てて計算して~とすると、月によって支出の上下が激しくなって予算オーバーしてしまい、家計簿はめちゃめちゃに。そしてやる気がなくなります!(経験者)

家計の支出金額というのはできるだけ毎月一定か、右肩下がりにしていきたいもの。
月によって金額に大きな幅があるものは予算を立てにくいです。

特別費は月間予算でなく、必ず年間予算で考えましょう。

特別費のためのお金はボーナスをとっておいたり、毎月一定金額を特別費用に積み立てておくようにします。

また、特別費は家計簿で専用のページを作っておき、年間の集計をしておきましょう。

私は衣装もちだった過去があり、今でも洋服は大好き。
無駄買いは減ったという自信はありますが、今でも自分を戒めるために、特別費の中でも被服費は別に分けて集計ページをつくっています。

細かい費目の予算に慣れたら、大きなくくりで考える

さて、話は戻りますが、費目ごとに細かく設定された黄金比は無駄に気付く上で大切ですが、実際に運用するとなると自己流にアレンジを加えた方が、費目の割り振りに迷うという無駄な時間を減らせます。

アレンジを加えて予算を立てる際に気を付けてほしいのが、消費・浪費・投資のバランスです。

家計の黄金比と調べると、多くは
消費50%・浪費30%・投資20%
と出てきます。

一方でとやんが著書を拝読したFPの横山さんは
消費70%・浪費5%・投資25%
とすることを著書のなかで勧めています。

この比率は収入や家族構成によっても変わってきますし、なにをどれに分類するかも人によって違うのですが、ひとつの目安とすることは有効です。

とやん家は、平均すると消費65%・浪費15%・投資20%の割合です。

注意していただきたいのは、浪費=無駄遣いではないということ。
ここでの浪費=楽しみなものです。
これがなければ人生はつまらないものになってしまいます。
それは部屋に飾る花であったり、リフレッシュ目的のカフェであったり、友人と行くカラオケであったり。
浪費は多すぎると生活費を圧迫し、必要な物や備えができなくなりますが、少なすぎると人生が味気なくなってしまいます。

もちろん無駄は0%を目指したいところ、とやんが実践しているミニマルライフはゆるりとしたものですが、それでもずいぶん無駄遣いを減らす助けになりました。

一方で、投資の20~25%は可能な限りこの数字に近づけましょう。

消費と浪費の割合は個人の価値観によって変わるので、健康で文化的な最低限度の生活を送れているならば、そこまで気にしなくても大丈夫というのが個人的な意見です。

ただ、投資は未来の自分への贈り物です。
家計管理を始めたいと思っている人の多くが、お金に関して何らかの不安を抱えていると思います。
一定割合の投資を続けることは、お金の不安を減らし、精神的な負担を減らし、毎日をポジティブに生きるための重要な要素となります。

とやんは25%を預貯金やNISAのみで達成したくて家計管理を続けています。

予算を調整する

先日の記事を参考に黄金比と自分の家計の比較をしたら、自分の家庭に合った予算の割り振りを決めます。

投資の割合20%以上を最終的な目標にすることとして、残りの消費・浪費にあたる費目の予算をどうするか、黄金比と今までの支出傾向から決めていきます。
%で計算し、1,000円単位くらいで各費目の予算を立ててみましょう。

今の支出より大きく減らそうとして予算を低く設定するのは、達成できない可能性が高くなってかなりストレスなので、数千円単位で現状より減らすことを目標にします。
そして支出を下げられるものがないか一つ一つチェックしていき、減らせるものに合わせて予算も下げていきます。

家計簿を運用していくと、予算は少しずつ変更する必要があるので、最初から神経質にならなくてOK。
立ててみた予算で進められそうなら、そのままその予算を守ったり、さらに節約できないか考えたり。反対に節約をいろいろ試したうえでも厳しすぎる予算であれば、増やしたりしていきます。

そうしてそれぞれの家庭の価値観にあった予算の割合が決まっていきます。

予算はその月の予定によって割り振りを調整します。
食費5万・消費5万・浪費5万という予算が標準で、「今月は夏休みがあるからレジャー費が増えそうだな」と思ったら、食費5万・消費3万・浪費7万と、合計金額はできるだけ同じままで、割り振りを変えます。

消費は必要なものですが、よくよく考えると実は必要ないものやオーバースペックなものを買っていることもよくあります。
ストックのまとめ買いし過ぎも無駄になる可能性があります。
少しの工夫と気づきで支出を減らすこともできますよ。

予算なくして家計管理なし。
予算という計画を立てなければ支出を減らすということは難しいです(経験者)

家計簿をつけるのが習慣になってきたら、ぜひ黄金比との比較→家庭に合わせた費目と予算の設定をしてみましょう♪

ご参考になれば嬉しいです♪

↓前の記事はこちら↓黄金比と家計簿の比較について

↓家計簿の練習段階はチラシの裏でもOK

↓とやんが家計簿を付けるときに使っているモノまとめ

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