こんにちは、とやんです。
前回は、固定費とお金の流れを書き出して、家計の全体像を見える化しました。
今回は、その次のステップとして、予算について書きます。
↓前回の記事はこちら(③)↓
家計の全体像が見えるようになると、新しい悩みが出てきました。
支出を記録するたびに、お金を遣うことに罪悪感を抱くようになったのです。
必要なものを買っているはずなのに、これでいいんだろうかと不安になる。
今月は使いすぎているのか。
この費目の金額は収入を考えると多すぎるのか。
どこをどう改善すべきなのか。
目安を知らないまま、予算を立てずに進めていたので、目標とする旗がない状態になっていたのです。
そこで私は、ようやっと予算を立てることにしました。
まずは目安を知りたかった
実は、予算立てが必要なことは、本を読んで知っていたのですが、なんだか難しそうだなと避けていました。
家計管理の本を読んでも、「ここが我が家とは違う」ところが気になる。
だからといって、自分一人では予算を決めるのも難しい。
何か目安になるものがほしい。
そう思って、一つの目安とされている「家計の黄金比」と自分の支出を比べてみることにしました。
そこから予算を自分に合うようにアレンジしようと決めたのです。
私は、何冊も読んだ本の中で、ファイナンシャルプランナー・横山光昭さんの著書で紹介されていた「家計の黄金比」を参考にしました。
お金が貯まる人って何をしているんですか?【電子書籍】[ 横山 光昭 ]
2018年の著書なので、今とは合わない部分もあるかもしれません。
それでも、大きな目安としては十分参考になりました。
黄金比と比べて気付いたこと
少し面倒でしたが、全項目を比率にあてはめてExcelで計算してみました。
目安を知りたいだけなので、費目は「これかな?」と思えるところにおおまかに割り振って、合計で100%になっていればそれでOK。
いつも通り、自分がしんどくならない方法を選びました。
何に価値をおくかは人それぞれという前提で比べてみると、自分の家計の特徴が見えてきました。
黄金比と比較して、「こだわっているところだから高くてもOK」と思えるところは、とりあえずはそのままにしておくことにしました。
一方で、「え?こだわりもないのに、黄金比より支出が高い」と思ったところを見直すようにしました。
私は食材へのこだわりがあるので、食費が高いのは最初から分かっていました。
ここは我が家がお金をかけたいところです。
一方で、思ってもいなかった費目もありました。
日用品費が、なんと黄金比の2倍にあたる金額だったのです。
家計簿の記録と保管したレシートを見て、日用品費が高い原因を考え、日用品のまとめ買いを減らしたり、オーバースペックな消耗品を見直しました。
見直した今でも、我が家はまだ日用品費が高めです。
でも今のところこれ以上は削れなさそうなので、消耗品費の予算は黄金比より高く設定しています。
一方で保険料・通信費は見直しをしていたので、黄金比より低くなっていました。
※保険や通信費の見直しで参考にした本は記事末に紹介しています
黄金比からはみ出ていたらダメ、おさまっていたら良い、というものではないと私は思っています。
(横山さんもあくまで目安として提唱されています)
黄金比より多い費目にはこだわりがあったり、反対に少ない費目には価値をおいていなかったり。
支出のどこに重点を置くかは家庭によって違うし、教育費は子どもの年齢によって大きく変わります。
また、収入によってはこの黄金比があてはまらないことも。
私は、黄金比と比較したことで、自分が何にお金をかけたいのかが見えるようになりました。
その結果、自分が大切だと思うことに、納得しててお金を遣えるようになっていったのです。
予算の設定で、お金を遣うことをポジティブに捉えられる
その後も家計簿を運用しながら、予算を少しずつ見直していきました。
そうして1年近くかけて、自分の家に合ったものになっていったのです。
予算を設定する前は、自分がこだわりたいと思っていた食費を削ろうとしてストレスがたまったり、夫がコンビニでコーヒーを買うとイラっとしたり…。
お金をつかうたびに「これでよかったのかな」と不安になっていました。
でも、予算を決めたことで、「ここはお金をかけていい」「ここは少し見直そう」と、自分なりの基準を持てるようになりました。
以前より安心してお金を遣えるようになり、大げさに聞こえるかもしれませんが、人生の満足度が上がったのです。
私は、必要最低限の支出にこだわるのではなく、喜びや楽しみのために使うお金も、人生を豊かにする大切な支出だと思っています。
予算を立てることは、支出を減らすためではなく、自分が納得してお金を遣うためのものなんだと思います。
ご参考になれば嬉しいです♪
↓黄金比など、家計のこと全般を参考にした本↓
↓固定費見直しのきっかけになった本はこちら(改訂版)読みやすいです↓
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↓前の記事はこちら(③)↓
↓家計簿を続けるのに必要なのは根性ではない(②)↓







