こんにちは、とやんです。
わが家のおもちゃ棚は、組み立ておもちゃが大きなスペースをとっています。
積み木・ニューブロック・LaQがあり、娘が作るものや遊び方に合わせて、3種類とも少しずつ買い足しました。
レゴは買っていません。理由は記事の後半に書いています。
この記事では、ニューブロック・積み木・LaQ・レゴの特徴を比較し、娘の遊び方を見ながら考えた、組み立ておもちゃの選び方について書きました。
積み木・ニューブロック・LaQ・レゴの違いを比較
どれも立体物をつくるおもちゃですが、基本となる作り方や、得意なものはかなり違います。
| ニューブロック | 積み木 | LaQ | レゴ | |
| 基本の作り方 | パーツを多方向につなぐ | 固定せずに積む・並べる | 面とジョイントをつなぐ | 突起にブロックをはめて、上下に積む |
| 得意なもの | 大きな乗り物・道具・家 | 建物・囲い・ごっこ遊びの舞台 | 曲面・球体・細かな模型 | 建物・乗り物・小さな世界 |
| 作る速さ | 大きなものも比較的早い | 作るものの大きさや、バランスによる | 細かな立体作品は時間がかかりやすい | 細部まで作り込むほど時間がかかる |
| 完成後の遊び | 持ち上げて動かしやすい | 動かすと崩れやすい | 持って遊べるが、強い衝撃には注意 | しっかり固定でき、完成後も崩れにくい |
| 特に向きそうな子 | 大きなものを作って、ごっこ遊びに使いたい | 自由に見立てたり、空間を作ったりしたい | 細かなものや曲面のある形を作りたい | 建物や乗り物を細部まで作り込みたい |
| わが家で使い始めた時期 | 2歳頃 | 2歳頃 | 5歳半頃 | 未購入 |
| わが家の所有数 | 240個 | 160個+ビー玉ころがし26個 | 2セット | なし |
わが家で娘が一番長く濃く遊んでいるのは、ニューブロックです。大きな乗り物や道具を作り、完成したものをごっこ遊びに使う娘の遊び方に、ニューブロックの特徴が合っていたのだと思います。
何を作り、作ったものでどう遊びたいかによって、合うおもちゃは変わると思います。
直感的な学研ニューブロック|大きなものを作って、そのまま遊びたい子に
娘がほぼ毎日遊んでいる学研のニューブロック。
もっと小さい子のおもちゃというイメージでしたが、6歳の今でもしっかり現役です。
ニューブロックで実際に作っているもの

ニューブロックは、ブロック同士をつなげる方向の制約が少ないので、直感的に使えます。
ブロックそのものが大きいので、短時間で大きな立体物が作れ、そのまま持ち上げたり動かして使えるのが特徴です。
娘は飛行機や掃除機などの機械、メイクボックスなどのケース、いろんな種類のコマをよく作ります。小さいぬいぐるみの家を作ることも多いです。

公式サイトには、いろいろな作品の作例が掲載されています。ただし、完成形だけを見て組み立てるものもあり、複雑な作品は子どもだけで再現するのが難しいこともあります。
親が手伝いながら複雑な作品を作ってみると、組み立て方の引き出しが増えるのか、その後は今までと違った組み方を始めることがあります。
購入した当初は「適当に作ったら飛行機っぽいものができたから、飛行機に見立てて遊ぼう」という遊び方でした。徐々に、「飛行機を作ろう」と決めてから作り始めるという遊び方に変化していきました。
ニューブロックの弱点と親の関わり
一方で、細かいものや可愛いものは作りにくいです。
また、カラフルで存在感が強いです。もう少し色数が少なければ、部屋がにぎやかにならずに済んだかも……。でも、カラフル好きな娘は、この色だからハマったのかも……。今でも結論は出ず。
以前は一緒に作る必要がありましたが、正直いまは娘の方が上手でして…。公式サイトの設計図を見て作る時は親の手伝いが必要ですが、普段は、娘が作ったものを見て「これ一体どうなってるの?」と私が確認することすらあるくらいです。
小さい子や、作ったものを大きな道具として使いたい子には向いていると思います。
夫は「かっこいい剣」を作ってニヤニヤしていました(41歳)。わが家の女たちは無反応でした。
わが家が240パーツまで増やした理由
娘にニューブロックを買ったのは2歳になる頃。お試しサイズのはじめようバッグを購入しました。
最初の頃は感覚と勢いで組み合わせて遊んでいましたが、幼稚園の自由遊び時間にブロックで遊ぶようになってから急激に組み立てる力が発達したように思います。
4歳の頃にはパーツが足りなくなり、ひらめき!工具セットを追加。工具への興味も強かったので、ちょうどいいかと思いこれにしました。現在、工具はまったく使っていませんが、ネジパーツは作れるものの幅がかなり広がります。
5歳前には大きなものを作るようになったので、さらにきほん100セットと、単品を何種類か追加購入しました。学研公式ショップなら単品購入ができます。
私が子どものころにも、家にニューブロックがありました。
でも数が少なく、ほとんど何も作れなかったので、おもしろくなかった…。レゴも同様です。
ブロック系は、ハマってきたら作りたいものが作れる数までパーツを増やしてあげたいと思っています。
ニューブロックはどのセットを選ぶ?
ニューブロックは、いろいろなセットが売っているので、どれを買うかは年齢と「お試しなのか、最初から数を揃えたいのか」を基準に選ぶといいと思います。
対象年齢1.5歳~の「はじめようバッグ」は少量入りなので、まずは遊ぶかどうか試してみたい方におすすめです。
もう少し年齢が上の子や、すでにブロック遊びが好きだと分かっている子、大きなものを作って動かすのが好きそうな子には、「きほん100」。
基本パーツに慣れて、さらに作品の幅を広げたいなら、ネジパーツが入っている「ひらめき!工具セット」があると、動かせる仕組みのある作品が作りやすいです。工具が不要なら、ネジと似た働きをする八角パーツの単品購入もおすすめです。
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学研ステイフル 楽天市場店重力を感じる積み木|建物を作りたい子に
積み木は、重力やバランスを意識しないと崩れるという特徴があります。
ほかの組み立ておもちゃと違って結合できないので、ほんの少しずれただけで崩れることがあります。
また、わが家で購入した積み木は色を付けていないものなので、いろいろなものに見立てやすいと思います。
固定されないため、床や台の上に積んだり、並べたり、囲ったりして遊びます。娘は建物やごっこ遊びの舞台を作ることが多いです。

2歳頃から家に置いていましたが、親と一緒に「つみきでとんとん」のつみきザウルスを作るばかりで、一人でもいろいろなものを作ろうとし始めたのは5歳を過ぎてからでした。

それまでは、ハマっていたのは私の方で、いろいろ作ってみましたが、その場では興味を示すものの、自分でやってみようとはならなかったようです。
積み木の弱点と親の関わり
硬いので、投げられたら壁や家具に傷が付きますし、当たると痛いです。
崩れたときも結構な音がするので、子どもが小さい頃や、高く積むのが好きな場合は、マットがあった方がいいと思います。柔らかいマットだと崩れやすいので、わが家ではコルクマットを敷いていました。
娘は今でもあまり高く積むことはないので、掃除が面倒になってマットは処分しました。
ブロックに慣れていると、崩れてしまう積み木は面白くないと思う子もいるかもしれません。
崩れるかもしれない不安定さを楽しめるか、嫌がるかは、子どもによると思います。
建物を作りたい子、バランスゲームが好きな子、ごっこ遊びが好きな子には向いていると思います。
わが家が積み木を160個まで増やした経緯
最初の積み木は従兄のお下がりで「音いっぱいつみき」を使っていました。
その後、私が積み木の魅力にハマってしまい、2歳半に小さな大工さんで直方体80個+立方体20個のセットを購入しました。
3歳前には遊びの幅を広げるため、三角柱や円柱などいろいろな形が入ったセットを追加購入。その際、長板も単品で購入しました。長板は大活躍しているので、買ってよかったです。
積み木は160個ありますが、娘はあまり大きなものや高いものを作らないので、このくらいの量でちょうどいいです。
機能美、究極の引き算。並べているとほんとに美しいです。
わが家が小さな大工さんを選んだ理由
小さな大工さんで積み木を購入した理由は、品質に対して価格がリーズナブルだと思ったからです。
小さな大工さんによると、積み木にはPEFC認定のブナ材が使われています。日本の気候になじませるために半年寝かせ、防腐剤を使わず、工場で職人さんが削り出しているそうです。発送時には、寸法誤差±0.1mmで検品されています(無垢の木なので、環境によって伸縮します)。
こうした品質でありながら、工場直販のため価格を抑えられているそうです。
積み木は物によってはかなり高価で、手が出にくいものもあります。
かといって、適当なものを買ってピッタリ合わなかったり歪みがあったりする可能性を考えると、ある程度はこだわりたい。
そんな私の希望を叶えてくれたのが、小さな大工さんの積み木です。
「吸い付くようにピッタリ」とまではいきませんが、気になるようなズレは今もありません。
積み木と組み合わせて遊べるビー玉転がし
小さな大工さんのビー玉転がしも1セット持っています。
最初は「お母さん、作って」と言っていましたが、今ではパーツを交差させた大作を一人で作るようになりました。ビー玉をキャラクターに見立て、滑り台や遊園地として遊ぶこともあります。
曲面を作れるLaQ|細かい部分まで作り込みたい子に
ほかの組み立ておもちゃと比べると、少し難易度が上がるのがLaQ。
公式サイトのFAQにも、基本的に5歳以上が対象と書いてあります(一部を除く)。
LaQで実際に作っているもの

LaQの最大の特徴は、曲面が作れるということ。
パーツの形は、平面パーツが□と△の2種類、ジョイントが5種類だけ。わが家にある組み立ておもちゃの中では、一番パーツが小さいです。収納にも場所をとりません。
とてもシンプルですが、これらを組み合わせることで、曲面のある緻密な作品を作ることができます。考えた人すごい。
また、パーツを蝶番のように組み合わせてフタの開け閉めをするなど、可動ギミックを作れることも大きな特徴です。

娘は、付属の設計図に載っているものをメインに作っています。
購入当初はほぼ毎日遊び、1か月ほどで設計図にあるものは一人で作れるようになりました。
設計図にないものを自分で考えて作るのはまだ難しいようで、オリジナル作品は単純な形のものが中心です。あと1年くらいしたら、ギミックを組み込めるかも?
公式サイトの「つくり方ギャラリー」にも、無料で見られる設計図がたくさん掲載されています。手持ちのパーツで作れるものを探せるので、設計図を増やすためだけに新しいセットを買わなくても、遊びを広げられます。
LaQの弱点と親の関わり
設計図は丁寧に書いてありますが、見慣れるまでは親が手伝う必要があります。
大物は、完成までに時間がかかるので、途中で疲れて「お母さん手伝って~」と呼ばれることも。
一緒にするときは、作品に必要なパーツをひたすら集める係をしていることが多いです。
外す時は折るようにパキっとすると簡単に外れるのですが、慣れるまでは壊れそうで怖いです。
球体や箱のように、パーツを隙間なくつないだ立体は、最初の1パーツを外すのが固いので、親が外しています。
わが家では、トゥインクルキャッスルに付属していたケースに収納しています。フタはしっかり閉まりますが、パーツが小さいため、小さな弟や妹がいる家庭では手の届かない場所に保管した方が安心です。
普通に扱っていて壊れたことはありません。ただ、床に放置したものを踏んだことがあり、ジョイントパーツはいくつか割れてしまいました。
わが家がLaQを2セット購入した理由
5歳半頃、LaQスイートコレクション プリンセスジュエリーを購入しました。
当時はニューブロックでの作品作りがかなり上達してきていて、もう少し難易度の高い組み立ておもちゃを取り入れても大丈夫そうだと思ったからです。
いくつか調べましたが、ほかに検討したおもちゃにはない、円や球を作れるという特徴に魅力を感じて購入しました。
その後、3か月ほどしてLaQスイートコレクション トゥインクルキャッスルを購入。
かなりハマって、付属の設計図に載っている作品をすべて作ってしまったので、その勢いがなくなる前にと急いで買いました。このときは、ほぼ新しい設計図目当てでした。
公式サイトの設計図の存在を知らなかったんです…。知っていたら、もう少し慣れるまで、2セット目の購入は待ったと思います。
ただ、娘は作ったものを崩さないまま別のものを作りたがるので、結局、パーツを増やすために追加購入していたとは思います。
どちらも娘の好きなキラキラプリンセス系ですが、ベーシックなセットや恐竜や車のセットなど、いろいろな種類が販売されています。
↓トゥインクルキャッスルは収納ケース付きです。↓
しっかり固定できるレゴ|細部まで作り込みたい子に
レゴの特徴は、精度の高いパーツと結合力です。
しっかり固定できるため、持ち上げたり動かしたりしても崩れにくく、パーツが十分にあれば、大きな作品も細部まで作り込めます。
レゴで作った超大作は、トイザらスやレゴランドの近くで見たことがあり、「これが作れたらおもしろいな」と思っていました。
また、長年たくさんの国で愛されているおもちゃなので、多くの人を惹きつけるおもちゃとしての強さがあるのだと思います。
わが家がレゴを購入しなかった理由
わが家では、レゴの購入を検討したタイミングが2回ありました。
ニューブロックを追加しようかと考えたときと、ニューブロックが上達して、もう少し難易度の高い組み立ておもちゃを買いたいと思ったときです。
それでも、わが家ではレゴを購入しませんでした。
一番問題だったのは、外せないこと。私が。
実家にあったし、大人になってからもおもちゃ屋さんやイベントで触ったことがありますが、外せなくて爪を隙間に入れて頑張るはめに。ブロック外しもありますが、外したいときにさっと外せないのはちょっと微妙かな。
もう一つは、土台から上へ積み上げるという点が、積み木と重なって見えたこと。
レゴは、突起のある面を上にしてブロックを積み上げるのが基本です。しっかり結合でき、積み木よりも自由に作り込めるという違いはありますが、わが家にはすでに、床や台の上に積んで空間を作る積み木がありました。
そのため、このときはあえてレゴへ移行せず、娘がすでにハマっていたニューブロックを追加することにしました。
難易度の高いおもちゃを取り入れたいと考えたときも、積み木とニューブロックがあるわが家に、さらにレゴを加える決め手が見つかりませんでした。それなら、それまで作れなかった曲面を作れるLaQの方が、遊びの幅が広がると思いました。
今後もレゴを買わないと決めているわけではありません。
娘がニューブロックや積み木に飽きてきて、指の力が強くなったら、レゴを大量購入するかもしれません。今のところ、その兆候はありません。
組み立ておもちゃは、子どもの遊びを見ながら選ぶ
組み立ておもちゃを購入し始めた頃、私は「これで育つ能力は何だろう?」とずっと考えていました。
空間把握能力?自己肯定感??忍耐力???
そうしておもちゃにだけ目を向けていると、どれも必要に思えてくるし、反対にどれも同じにも思えてきます。
その結果、親のエゴでどんどん増やしてしまったわが家の積み木。今でこそ、娘は積み木で遊ぶようになりましたが、遊ばれないまま手放していたかもしれません。
せっかく比較検討して買っても、遊んでもらえないと意味がありません。
だからこそ、子どもの普段の遊びをよく観察すると、どんな組み立ておもちゃが合うのかが見えてきます。
まずは少量から試し、ハマったら作りたいものが作れる数まで増やしていく。
わが家には、この選び方が合っていました。
↓おもちゃを増やすときの基準は、こちらの記事にまとめています。↓





