病み上がりにもマシンピラティス

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|著者プロフィール|

子育て中の40代主婦。「ほどほどにちょうどよく」をモットーに、ミニマルでおだやかな生活を発信しています。

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こんにちは、はちです。

久しぶりの投稿になってしまいました。
実はインフルエンザにかかってしまっていました。娘から移ったのですが辛いこと辛いこと。
タミフルを処方されたので熱は早めに下がったのですが、とにかく体がダルいし、定期的に後頭神経痛に襲われて痛み止めが手放せず、体温が下がりすぎてさらにしんどい。
咳もしんどい。鼻水もしんどい。のども痛い。

地獄のような4日間でした。

自宅療養期間も明け、今日は久々にピラティスに行ったのですが、強度や難易度を上げていくことについて思うところがあったので記事にしました。
ぜひご覧ください。

ぎっくり腰からのインフルエンザ

実は私、インフルエンザになる前にぎっくり腰にもなっていたのです。
以前マットレスを処分したので、新しいマットレスを決めるためにトライアルを利用して2つのマットレスを順番に試しているところなんです。

1つ目のマットレスは2週間ほどで起床時の腰痛が気になるようになり、2つ目のマットレスは2週間ほどで突然ぎっくり腰になりました!
寝心地は気に入っているので、使い続けることで姿勢が改善して慣れるかも?とまだ継続して使用中です。こちらはまた後日記事にまとめられたらと思います。

そんなこんなでぎっくり腰で2週間以上ピラティスを休んでいました。
そろそろ大丈夫かなというタイミングで、ストレッチメインのプログラムを受けてみて、大丈夫そうだったのですが、その後すぐにインフルエンザに…。

結局3週間以上はまともにトレーニングできませんでした。

一番簡単なレッスンプログラムから受けなおしてみたら、意外とよかった

3週間休むとさすがに筋肉が落ちてきた感じが目に見えてわかります。

しかもインフルエンザ中はほぼ寝ていたので、体重も2kgくらい落ちてしまいました。体脂肪率は上がっていたので、完全に筋肉が減った状態です。

最近は強度も難易度も中くらいのプログラムを選択して受けていたのですが、「たぶんついていけないな…」と思って、ピラティス初心者メインのプログラムを受けてみました。

周りは年配の方と、初めてだろうと思われる方、まだ基本動作が覚束ない方が8割くらい。
あとは病後のリハビリかなという方もいらっしゃいます。そもそもピラティスは傷病兵のリハビリが元になっているので、筋力に不安がある方にもオススメなんです。

プログラムも休憩時間が途中に何度もあって、見本を確認してから実践に進むのでゆっくりした進み方です。

のんびりと進めていたら、いつも簡単だと思っていたフォームで、膝の幅が間違っている(広くしすぎている)ことをインストラクターさんに指摘され、正してみるとグッと効かせたいところに効く感覚がありました。

初心に戻ってやっていましたが、、、、キツイ!!

完全に筋肉落ちてる!

やっていくうちに感覚は取り戻せましたが、筋力が戻るのはいつになることやら。

強度と難易度にこだわり始めていた

最近中くらいの強度、難易度にしていたのにはわけがあります。

・初心者コースに慣れて正しいフォームで動けることが多かった、
・簡単なフォームに飽きてきていた
・下半身を鍛えるフォームでは正しく動けていたので、強度を上げたかった
・早く筋肉を増やしたかった
・強度を上げている自分に酔っていた

トレーニングを重ねていくことで、強度や難易度は自然に上がっていくものだとは思います。
実際に下半身を鍛えるフォームは、中くらいの難易度のプログラムでも問題なくできていましたし、インストラクターさんにも評価されていました。

ただ私は上半身はめちゃくちゃ弱い、なのに「いけるはず!」と無茶をしていたんじゃないかなと気づきました。今日受けた初心者向けのプログラムは、上半身がメインのものだったのですが、理想とは程遠い動きしかできなかったのです。

自分で自分に格好つけたかったんですかね。

私はまだまだ初心者向けプログラムで上半身を鍛える必要がありそうです。

運動習慣は過去の自分との比較

とはいえ、1年ちょっと前にピラティスを始めたころに比べると、筋力はついてきました。

一番わかりやすいのが姿勢です。
以前は腹筋と背筋の弱さや骨盤の傾き、腸腰筋の硬さなどいろいろな要素が原因で、長時間正しい姿勢を保持することができませんでした。
でも今、この記事を書いている間、私はずっと背筋ピン!首は長く伸びた状態で、肩も内側に巻かずに開いています。

姿勢が整っているから、肩こりもなくなりました。

スタイルはおしりが少しあがってきた感じがあるのと、ウエストはバキバキになりました。
ピラティスは基本的にずーーーーーっとお腹に力を入れていなければいけません。力が抜けると他のところを傷める可能性があるし、正しく動けず効かせたいところに効きません。

長期間休むことで落ちた筋肉も、また鍛えていくことで元のように戻っていくと確信できます。

寒くなるとどうしても身体がキュっと縮こまって筋肉が硬くなってしまうので、一緒に運動習慣をつけてほぐしつつ鍛えましょう♪

ご参考になれば嬉しいです♪

↓マットレスを処分した記事↓

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