家計管理|①家計簿アプリもExcelも続かなかった私が、手書きを選んだ理由

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とやん

「なんとなく」選ぶのではなく、自分なりに理由を見つけながら選びたい。

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こんにちは、とやんです。

私は昨年から家計簿を付け始めました。

家計簿をつけ始めたのは、お金を管理したかったから。

……ではありません。

本当は、「これ以上どんぶり勘定ではまずい」と焦ったからです。

でも、家計簿アプリも、Excelも続きませんでした。

「便利」と言われるものを試してみても、なぜか家計は整わない。

原因は続かないことではなく、『お金を使った実感』が持てなかったことでした。

遠回りした結果、私がたどり着いたのは、一番アナログな手書きの家計簿です。

特別なテクニックではありません。
何冊も家計管理の本を読み、アプリやExcelも試しながら、遠回りしてたどり着いた方法です。

その結果、少しずつ家計が整い、無駄遣いも減ってきました。

この記事では、私が手書き家計簿を選んだ理由と、続けられる方法を見つけるまでの過程をお話します。

私はなぜ家計管理をはじめたのか

私は幼少期からお金の管理に関してはからっきしで、子どものお小遣い帳すら続いたことはありませんでした。

成人しても結婚しても子どもが生まれてもそれは変わらず。
たびたび赤字になっていることはカードの引き落とし金額を見て気付いていましたが、ボーナスを残しておけば補填できていました。

ただ、子どもが大きくなるにつれて教育費や老後資金に不安を抱くように…。

そんな中、変動金利で組んだ住宅ローンの金利が少しずつ上がり始め、「このままでは定年後も返済が続くかもしれない」と焦ったのです。

それまで「面倒だし、どうせ続かない」と家計管理から目を背けていた私ですが、一念発起してお金や家計管理の本を読み、自分でも取り入れられる方法を探し始めました。

家計簿アプリをやめた理由

一番初めにチャレンジしてみたのは家計簿アプリ。
でも私には向いていませんでした。

いくつかのアプリをダウンロードして試してみたのですが、自分が求める機能がなかったり、バーコード決済との連携がうまくいかなかったりと、私には使いづらく感じました。

そして実際に試してみて気付いたのが、私が家計管理ツールに求めるものは、予算・残高・無駄遣いを、家計全体を見渡しながら一目で把握できることでした。

開いた瞬間にそれを把握することができない。

私には、それが意外と大きなストレスでした。

一方で、ただ記録と集計をするだけを目的とするなら、アプリは使ったその場で入力できて非常に便利。

家計改善をしたいわけでなく、今どんなことにいくら使っているのかをザッと知りたいだけの人にはアプリもいいかもしれません。

「スマホが合わないなら、パソコンなら続けられるかもしれない。」

そう思って、次はExcelで家計簿を作ってみました。

Excelもやめた理由

昨年は、家計簿をExcelで管理していました。
ローン残高の数式も入れたりしてなかなかの超大作。

ExcelはOneDriveを使えばスマホでも開けるので、日々の記録はスマホから入力することもできます。

でも結局、Excelを日々の記録のために使うのはやめてしまいました。

スマホの小さな画面だとExcelは見にくいので、ただ記録するだけになる。

一方、PCで開くと、支出を入力して残高を確認したいだけなのに、「今見るべき情報」が埋もれてしまうような感覚がありました。

家計全体の状況を把握するのには適していました。
でも、本当に毎日確認したいのは今月の支出と費目ごとの残高だけ。
PC版はファイルを開くたびに情報が一気に目に入り、私には少し見づらく感じました。

また、PC管理となると、毎晩PCを開く習慣のなかった私にはハードルが高かったです。
新しい事を始めるときはハードルをめちゃくちゃ下げるべきなのに、PCを立ち上げてExcelを開くというハードルが立ちはだかりました。

ピンポイントでの検索性は高いので、過去の確認が多い人にはExcelもいいと思います。

私が手書き家計簿を選んだ理由

そうしてExcelで家計簿をつけているうちに、あることに気付きました。

私は家計簿にただ数字を記録しているだけで、お金を使った実感も、家計を管理している実感も、ほとんど持てていませんでした。

それに気づいてから、試しに手書き家計簿に変えてみたところ、数字を書き込むたびに「今日はこれだけ使ったんだ」と実感できるようになり、無駄遣いを減らすことにもつながっていきました。

ペンを使ってノートに数字を記録するのと、スマホやPCに数字を入力するのでは、圧倒的に前者の方が「お金を遣った感覚」が大きいです。

理由はうまく説明できません。

でも、キャッシュレスより現金の方がお金を遣った実感がある、と言われる感覚に少し似ていました。

どうやら私に必要だったのは、「一番便利な方法」ではなく、家計全体を把握できて、お金を使ったことを実感しながら続けられる方法だったようです。

それが、私にとっては手書きの家計簿だったのです。

それぞれの得意分野を生かす

家計管理に関する本を何冊か読んで感じたのは、どの管理方法を選ぶにしても、「把握」と「記録」が土台になるということです。

それをしやすかったのが、私には手書きの家計簿でした。

一方で、集計や年間の振り返りはExcelの得意分野。

なので私は、日々の記録は手書き、集計やグラフ作成はExcelと、それぞれの良いところを組み合わせて使っています。

家計管理は、便利な方法を選ぶことよりも、自分の目的や感覚に合った、続けられる方法を見つけることが何より大切だと感じています。

市販のものではなく、オリジナルの家計簿ノートを作った理由

手書きにすると決めたあと、最初は本屋さんで市販の家計簿を探し、並んでいるものはすべて中身をチェックしてみました。

でも、結局選んだのは何も書かれていない普通のノートでした。

市販の家計簿は、項目があらかじめ決められています。

本屋に並んでいた家計簿を見てみると、費目が細かすぎて迷ってしまったり、我が家では使わないもの(小遣い)があったり、逆に必要なもの(投資・特別費)がなかったり。
この費目はそんなにスペースなくていいから、こっちを広くしてほしいなと思ったり…。

「家計簿に合わせる」のではなく、「我が家に合わせた家計簿」にしたい。

そう思って、自分で作ることにしました。

そのおかげで、減らしたい支出だけを独立したページにまとめるといったアレンジや、税金や被服費、ふるさと納税のように毎月ではない支出を特別費として計上するなど、自分なりに管理しやすくなりました。

罫線を引いたり見出しを書いたりする手間はありますが、オリジナルにすることで、ずっと使いやすい家計簿になったのです。

家計簿を続けるために、つけ方もアレンジする

この記事では、私が手書き家計簿を選んだ理由を書いてきました。

でも一番悩んだのは、実は家計簿のツールを決めることではなく、続けられる工夫を考えることです。

もともと家計簿に関しては三日坊主な私が、必要に駆られて始めた家計簿。

何か工夫をしなければ、習慣になる前にやめてしまうことは自分でもわかっていました。

習慣化するためのポイントは、とにかくハードルを下げること。

家計簿は何か月も何年もかけてデータを蓄積していくものだと思うので、最初はとにかく続けることを最優先しました。

私に必要だったのは、「頑張ること」ではなく、「続けられる工夫」でした。

次の記事では、三日坊主だった私が1年以上家計簿を続けられた工夫についてお話しします。

↓次の記事はこちら↓

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