こんにちは、とやんです。
我が家にはハンディ掃除機(マキタ)とロボット掃除機(ルンバ890)、2つの掃除機があり、どちらも毎日使っています。
ところが、ルンバは数年前からホーム(充電器設置場所)に帰れず迷子になることが増え、最近では、いつも家のどこかで行き倒れています。
ルンバのお手入れ直後でも同じ状況なので、おそらくバッテリーの寿命です。
バッテリーや本体を買い替える?
便利なロボット掃除機ですが、私は買い替えないことにしました。
今回は、その理由についてお話しします。
最初はルンバを買ってよかった
私は面倒くさがりで、できることなら掃除なんてしたくありません。
とはいえ2日掃除機をかけない日が続くと、歩いたときに足の裏に何かくっつく。
小さなゴミが目につく。
アレルギーが気になる。
でも毎日家中に掃除機かけるのなんて、面倒だし続きません。
そんなわが家には、スイッチ一つで家中を掃除機がけしてくれるルンバはうってつけでした。
ルンバを導入した頃は夫婦二人暮らしで、ちょうどモノを減らし始めていた時期でした。障害物もあまりなく、スイスイ家中を走り回ってキレイにしてくれていました。
ダイニングチェアの下や和室だけは掃除機をかける必要がありましたが、他は全部ルンバにおまかせ。
仕事が忙しくても、面倒くさがりでも、部屋を清潔に保つことができ、「なんて便利な家電なんだろう」と感動しました。
買い替えをやめた一番の理由は「維持する手間」
本体の手入れが大変
私にとってルンバの最大のデメリットは、ルンバ自体のお手入れの手間でした。
わが家で使っているルンバは、ダストボックスに溜まったゴミを捨てるときはホコリが舞いやすく、アレルギーのある私にとってはかなり辛い。
定期的にしなければならない分解掃除も、あれやこれや外して刷毛でホコリをとったりするのが面倒。
しかもホコリが舞うから外で作業する必要があります。
私は花粉症で春と秋は外に出たくありません。
夏は暑いし、掃除機のお手入れのためにベランダで何十分も作業するのは苦行です。
また、娘の長い髪がいろいろな部品に絡みついて、分解掃除の時にはハサミやピンセットまで持ち出さなければなりません。
掃除を楽にするために導入したのに、ルンバ自体の手入れがこんなに面倒だなんて…。
定期的なお手入れを、忘れずに淡々とできる方には問題とならないでしょうが、モノの管理にかかる手間をできるだけ減らしたい私には向いていませんでした。
維持費が意外とかかる
ルンバはいろいろなパーツで構成されていて、その多くが買い替え可能です。
私もダストボックスフィルターと、クリーニングブラシを買い替えたことがあります。
ルンバは高価な家電なので、長く使い続けたい人にとって、部品交換が可能というのは大きなメリットです。
ただ、純正バッテリーは約1万円。(2026年7月現在)
しかも毎日使う場合の交換目安は約1年~1年半。
掃除を楽にするための家電に、これだけ維持費をかける価値があるだろうか?
私はそう考えるようになりました。
暮らしの変化で、ルンバのメリットが小さくなった
妊娠を機に仕事を辞め、その後、娘が生まれたことで、生活が大きく変わりました。
その結果、ルンバのメリットを十分に生かせなくなり、買い替えをためらう理由の一つになりました。
床の物が増えた
娘が生まれてから、床が定位置の物がめちゃくちゃ増えました。
踏み台やキッズデスク、本棚におもちゃ棚、ほかにもいろいろ。
また、子どもがおもちゃを床に広げたまま幼稚園に行くこともよくあります。
特にリビングは物が多く、たとえルンバを使ったとしても、後で掃除機をかけなければいけない場所が増えました。
できるだけ物をテーブルの上にあげてから使っていた時期もありましたが、ルンバを動かすためにかえって掃除のハードルが上がり、時間も余分にかかりました。
結局は、LDKと和室は手作業で掃除機をかけて、寝室や廊下をメインにルンバを稼働させていました。
ルンバのメリットが大幅に減ってしまったのです。
家で過ごす時間が増え、音が気になるように
仕事を辞めたことで、家で過ごす時間が大幅に増えたことも、理由の一つです。
外出しない日は、あの騒音の中でブログを書いたり、本を読んだり、家事をしたりしなければなりません。
夫のように、全く気にならない人もいると思いますが、私は静かな空間が好き。
あの独特のギャリギャリした音を聞きながら家にいるのは落ち着かないのです。
また、ルンバの稼働中は、行く先の邪魔をしないように行動しなければなりません。
洗面所やトイレの掃除中に廊下から近づいてくるルンバの音…そわそわ。
家が落ち着かないというのは、私にとっては大きなデメリットでした。
自分にとっての価値を考える
手入れの手間や維持費、そして暮らしの変化。
そうしたことを踏まえた結果、私にとっては時間が浮くことよりも、管理のしやすさの方が価値があると感じました。
実際に計算してみると、ルンバを使うことによって浮く家事時間は、わが家の広さだと1日7分くらい。
スティック掃除機での掃除が習慣化した今となっては、掃除機をかけている時間は無心になれて結構好きです。
1日7分の空いた時間で私がしたいことを考えたとき、思いついたのは他の家事でもなければ読書でもなく、ただただぼーっとすること。
それなら、わざわざ時間をつくらなくても、掃除機をかけながらできます。
この記事を書いたあと、ルンバの使用頻度を減らして暮らしてみたところ、なくても大丈夫だと思えたので、買い替えることなく手放すことにしました。
ライフスタイルが変化すると、便利だったものが必ずしも便利ではなくなることもあります。
だからこそ、物を選ぶときは「みんながいいと言っているから」「家事の時間が短くなるから」と、それだけを理由に選ぶのではなく、自分にとって本当に価値があるのかを考えたいと思っています。
あなたなら、その便利さと引き換えに何を得たいですか?
時間やお金、手間を考えたとき、自分に合った選択になっているでしょうか?
↓この記事の続きとして、家電のタイムパフォーマンスについて考えました。↓
↓現在使っているマキタの掃除機を選んだ理由はこちら。↓
↓苦手だった掃除を習慣化した方法はこちら。↓





