こんにちは、はちです。
やっと涼しくなって、暑がり汗っかきの私はほっとしています。
先日、今シーズンに着る予定の秋冬服のチェックをしました。実はこれ、毎年私の大掃除スイッチになっています。
今日は9月から大掃除を始めるメリットと、私の大掃除の仕方について記事にしました。ぜひご覧ください。
年末の大掃除は失敗に終わる
新年を家中ピカピカの状態で迎えようとすると、年末の1週間くらいを大掃除に割く必要があります。これ、単純にしんどくないですか?
しんどくなると適当になるし、判断力も鈍ります。
また、大掃除では整理整頓もしておきたいところ。
判断力が鈍っていたり、疲れていたりすると整理整頓は失敗します。
要るものを処分してしまったり、要らないものを残してしまったり。
また、年末年始はゴミの収集も不規則になります。一度に大量に出すと、ゴミ捨て場まで運ぶのも大変!粗大ごみが出た場合、タイミングを逃すともう来年まで収集してもらえない場合もあります。
そもそも年末はおせち作ったり、年賀状書いたり、親戚を迎える準備をしたり、やることがたくさんあって忙しいです。(私はどれもやっていませんが笑)
仕事納めの頃はバタバタするという職業の方も多いでしょう。
そして寒い。
寒いのに窓掃除やベランダ掃除は外。室内の掃除もホコリがたつから換気必須。
年末の大掃除、デメリット多すぎませんか?
早めの大掃除をオススメする理由4選
大掃除を早めにするといいこといっぱいです。
①寒くない
寒くないと掃除がはかどるし、汚れも落ちやすいです。着こんだアウターが汚れてしまうこともありません。
②バタバタしない
「あと3日しかない!」「おせちも作らなきゃ!年賀状も書かなきゃ!」と急く気持ちで大掃除する必要がないので、丁寧にできます。
要不要の判断もミスしにくいし、いったん保留にしておいて後で見直すということもできます。
③細かいところまでできる
早めに大掃除をすることによって、時間的な余裕が精神的な余裕につながり、時間がないとやらない部分まで掃除することができます。
具体的にはお風呂のドアを外して掃除してみたり、水道の蛇口を分解してみたり。1年経つと結構汚れてますよ。
④ゴミを確実に捨てられる
秋はまだまだ通常通りの収集なので、少しずつ進めていけば大量のゴミを一気に運ぶ必要もないし、年末に間に合わなくて、家にゴミを残したまま年始を迎えるなんてこともありません。
粗大ごみも排出することができるので、スッキリした家で正月を過ごすことができます。
ひとつデメリットを挙げるとすると、汚れゼロの状態で年始を迎えることができないというところです。
ゆっくり時間をかけて整理整頓清掃するので、最初に掃除した部屋は年末には多少の汚れが溜まることになります。なので汚れにくい部屋からすることをオススメします。
小掃除もするけど大掃除もする派
ミニマルな生活をしている方の中には、日ごろの小掃除の積み重ねがあれば大掃除は不要という方もたくさんいらっしゃいます。
私は極端にはモノの数を絞っていないし、「あまり使わないけど様子見に置いておこう」というモノもちょこちょこあるので、全出しして見直すという工程を年に一回設けています。
また、私の大掃除はかなり本気。
友人に「そこ外せるの!?」と言われるものまで外して、棚から壁から床からすべて拭き上げていきます。まさに部屋中を磨き上げたいんです。完璧主義を大いに発揮しています。
なのでこれを日常の小掃除に組み込むのは、私にとってはハードルが高い。
ちなみに掃除は嫌いです。
手が汚れるし身体は痛くなるし気力も必要だし。
でも汚れているのはもっと嫌い。そして私と娘はアレルギー体質なので、家を清潔に保つことは健康面でも大切なのです。
はちの大掃除の進め方
まずは涼しい北の部屋からやります。我が家には北側に寝室が2部屋あって、9月も下旬になると結構涼しいです。
その後、玄関→廊下→廊下にある収納棚→洗面所→風呂→トイレ→和室→リビング→ベランダ→キッチンと南へ進んでいきます。
入れ替わることもありますがだいたいこの順。
やることは、各部屋の収納を全出し→収納内の拭き上げ→要不要チェックしてから戻していきます。
その後、収納ではない部分の壁、扉、窓、スイッチ、巾木、床などあらゆるところを拭き上げます。アルコールかホームリセットを使ってウエスで拭き、汚れたウエスはその都度捨てます。
大掃除前にタオルを総入れ替えするので、ウエスはたくさんあります。
カーテンや窓のある部屋は、カーテンを外して洗濯している間に窓と網戸を掃除して、洗濯が終われば濡れたカーテンをカーテンレールに戻して乾かします。
一日で一部屋を終わらせることもあるし、数日かけて進めることもあります。
掃除ができない日は整理
汚れたくない日、気力のない日は整理をします。
引き出し一つでもいいのでとにかく要不要の判断をして、減らしていきます。
モノが少ないと、清掃のハードルはかなり下がります。
清掃するためにモノをあっちこっちに移動させる必要がなくなるからです。また、清掃中に要不要の判断を何度もすると、脳が疲れて清掃をする気力が減ってしまいます。
モノが減るメリットがあると同時に、大掃除スイッチを入れたままにする効果があります。
何か月も継続して大掃除に取り掛かっていると、途中で面倒になったり、後回しにしたりということが起こりがち。
少しでもいいので整理整頓清掃につながることを定期的にしておくことで、意識を大掃除に戻すことができます。
面倒な大掃除、少しでも楽に進めるために、早めに始めるといいこといっぱいですよ♪
ご参考になれば嬉しいです♪