もったいないなら使い切る

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|著者プロフィール|

子育て中の40代主婦。「ほどほどにちょうどよく」をモットーに、ミニマルでおだやかな生活を発信しています。

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こんにちは、はちです。

整理整頓をしていると出てくる「まだ使えるもの」。
捨てるのはもったいないと思ってまた元に戻していませんか?

もったいないと思うなら今すぐ使いましょう。

使わないならそれは不用品です。

今日は私が実践している「もったいないなら使い切る」ということについて記事にしてみました。
モノが少なくなってきたとはいえ、持ち物を見直しているといまだに使わなくなったものがちょこちょこ出てきます。
「使わないから処分」と潔く手放せるものもあれば、「まだ使えるのにもったいない」と思うことだってあります。

そんな時、私は必ず2~3日以内に試しに使ってみるようにしています。
そうすると、モノの寿命まで使おうと思えるか、もうあきらめて処分するか決心がつきます。

ぜひ最後までご覧ください。

穴の開いた娘の服
穴の開いた娘のワンピース。裁縫が苦手なので、繕ったものは部屋着に。サイズアウトしたらウエスにします。

私にとって、まだ使えるから残したいと思ってしまう筆頭は服です。

・ヨレてしまって元に戻らない
・洗濯しすぎて色あせがひどい
・漂白しても取れないシミができてしまった
・着すぎてすり切れたor穴が開いた(私は裁縫が苦手なので、繕ったものは外では着られません)

もう着られない服というのは↑のような状態です。
最近ここまで服を使い切ったことはありますか?

今年の夏は平日を2枚のTシャツで過ごしたので、昨年買ったTシャツは「劣化がひどいためお値段が付けられません」と服の買取業者から連絡がありました。
洗濯しすぎて色は変わり、首元や裾がヨレて、まさに使い切ったという感じでした。

娘の夏服も厳選したおかげで、シーズン終わりには持っている服の半分に穴が開きました。

着られなくなった服は適当な大きさに切ってウエスにし、キッチンのコンロを拭いたり洗濯乾燥機のホコリ取りに使って役目を終えます。

ただ、数を厳選することで使い切れることが増えてきたとはいえ、私はまだまだモノ・コトの見直し中。吟味していても合わなかったり飽きてしまったりして着なくなる服があります。

もったいなくて捨てられない服は優先的に着てみましょう。
毎日でも一日おきでも構いません、着る頻度が高くなると、意外と早く劣化して着られなくなるものですよ。

そして毎日着てみてどうにも耐えられないポイントがあったら、納得して処分できるのではないでしょうか?

似合っていなかったり、着心地が悪かったり、洗濯が面倒な素材だったり…着ないのには理由があります。

着てみると、「欠点はあってもやっぱり着たい」と思うかもしれませんし、「この欠点には目をつぶれない」と処分を決意できるかもしれません。

そして、数を減らすことで飽きる前に使い切ることができます。買うときからモノの最後を意識することが大切です。

食品

先日、我が家にあった「飲まない大量のお茶」を記事にしました。

飲むと思って買ったけれど結局飲まなかった飲み物たち。
実はあそこに夫がもらってきた青汁一箱が加わって、さらに数が増えてしまっていました。
今も絶賛飲んで減らし中です、主に夫が(笑)。飲むのは週に何回かでも少しずつ減っています。

食品は簡単に消費できます、食べればいいだけですから。
消費したいものをすぐ手に取れるところ、かつ毎日目につくところに集めておいて、何か食べるときや飲むときはできる限りそこから選ぶようにします。
我が家では食器棚の作業スペースというめちゃくちゃ使いやすいところに置いてあります、邪魔で仕方がないので早く飲み切らなきゃと思えます(笑)

もし味が苦手で余っているのなら、きっともう食べることはないので思い切って処分しましょう。
我が家では去年の6月に浸けた梅ジュース2種類がまだ残っていたのですが、プレーンを飲み切った後にレモン味を飲むと、家族から不評だったので処分しました。

未開封で期限が1か月以上あるなら寄付も選択肢にあげられますが、すぐに行動できないならきっともうやらないので、諦めて処分した方がいいと思います。

食品を買うときは、珍しいものは買わないのが重要です。だいたい使わなくなって余ります。珍しいものは外食で楽しみましょう。

また、ストックを持ちすぎると期限切れになるし、味の好みが変わった時に対応できなくなります。
さらに、ストックはストックを呼びます。どんどん増えていって消費しきれなくなるし、在庫管理が大変になって重複買いにつながるので、ストックは増やしすぎないようにしておきましょう。

化粧品

肌に合わなかった基礎化粧品
肌に合わなかった基礎化粧品たち。敏感肌だけど攻めの美容をとりいれたい私。

我が家では肌に合わなかった基礎化粧品は夫に使ってもらうか、足や腕など顔より敏感ではないところに使います。

最近肌に合うものがみつかったのですが、それまでは夫に使ってもらうストックが5個くらいになった時期もありました。ごめん夫。。

使いかけでもフリマアプリでは売れるそうなので、手間が惜しくなくてすぐ出品できる場合は試してみるのもアリです。私は面倒くさがりなので、フリマアプリはほぼつかいません。

メイク用品は期限があるので見極めは簡単ですね。
基本的には未開封で3年、開封済みのものは3か月~半年が期限です。
水分や油分が多いもの、粘膜につけるものは期限が短めです。

メイク用品は特に、同じ用途のアイテムが複数あると使用期限内に使い切るのはかなり難しいと思います。
数を厳選しておくと、使い切ったタイミングで季節が変わり、季節に合わせたカラーやファンデーションに変えられるし、流行に合わせることもできます。

服も同じですが、その日ごとに雰囲気を変えるのではなく、シーズンごとにテーマを決めておくと、数が少なくてもちぐはぐになりにくいし、おしゃれさを保てます。

使い切るために買うときから意識する

モノを買うときは、必ず買うときから使い切れるかを意識することが大切です。

すでに持っているものや、今の趣味嗜好、どんな生活を送っているのか、本当に今の自分にあっているのか。
そのモノは点数をつけると何点で、欠点となる部分は使い切るまで目をつぶれるものなのか、そういったことをよく考えてから購入することで、「まだ使えるのに処分するなんてもったいない」は減らせます。

頑張って働いたお金を使って買ったモノ、できるだけ使い切るようにすることで、自分自身の評価が上がるし、環境にも良いですね♪

ご参考になれば嬉しいです♪

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