こんにちは、はちです。
娘の幼稚園が冬休み前の午前保育期間に入り、更新が遅めになっています。
持ち物を減らして管理をできるだけ楽にしようと日々工夫をしていますが、スキンケアに関してはミニマルさゼロです。
私は子どもの頃アトピー性皮膚炎でした。
今はほとんど出ていませんが、基本的に肌が弱くてゆらぎやすい。
合わないスキンケア用品を使うと、かゆくなったり赤くなったりブツブツが出たり…。
しかも合わないものが多い！
いろいろ試した結果、今はCeraLabo（セララボ）のスキンケアでそろえています。
肌よわよわ民にはめっちゃCeraLaboを推しますが、私は関係者でもなければ金銭を受け取っているわけでもありません、勝手にPRです（笑）
今日は私のスキンケア用品について記事にしました。スキンケアで肌を守りたい人も、攻めの美容を取り入れたい人も、ぜひご覧ください。
自然派スキンケアは合わない
肌が弱い人が必ずといっていいほど試すのが、自然派スキンケアだと思います。
「植物由来の成分を99％使用」
「界面活性剤不使用」
「ラベンダーウォーターをベースに作った製品」
いろいろありますよね。
私も以前はこういったものをよく使っていました。
いい香りがするし、植物由来と言われるとなんだか敏感肌によさそう。
でも意外と肌に合うものは少ないんです。
植物エキスというのは、ある意味不純物の集合体。アレルギー体質の私には、その不純物のなにかが合わなかったのだと思います。
また、自然派スキンケアとして売られているものの中には、海外製品もよく見かけます。
外国人と日本人の肌質は全然違っていて、日本人は特に肌が薄くて弱いのだとか。
敏感肌に適したスキンケア用品は、日本人向けに開発されたものから選ぶ方が無難です。
使ってみて思ったのが、自然派スキンケアはたとえ肌に合っていたとしても「コレでなきゃ」という良さもないことが多い。医薬部外品のような攻め効果もなく、肌悩みの改善にはつながりませんでした。
肌に優しいといわれるシンプル処方は物足りない
自然派スキンケアをやめた後は、肌に優しいと評判のシンプルな処方のスキンケアを試すようになりました。
最初は自分でなんとなくよさそうなものを選んでいましたが、失敗することも多々ありました。
買ったのに使えないことが続き、いろいろ調べるうちに行きついたのは、かずのすけさんのブログ。
かずのすけさんはもともとご自身がひどいアトピーで悩んでおり、洗剤について大学や大学院で専門的に研究していた方。自然派スキンケアを敏感肌の人に勧めていなかったので、「あ、ちゃんと肌弱い人の事をわかってくれてる人だ」と思いました。
そしてかずのすけさんが敏感肌向けに紹介されている商品をいくつか試してみました。
結果、試した商品が肌に合う確率は圧倒的に増えました！
ただ、年齢を重ねるごとにスキンケアに求めることが大きくなっていき、やさしさだけでは物足りなくなってきたのがアラフォー肌の現実。
なんとか攻めの美容を取り入れたい。
もっと！シミとか！シワとか！乾燥を！なんとかしたい！！！
※かずのすけさんは洗浄のしすぎに警鐘を鳴らしており、私も彼の提唱するオフスキンケアを実践して、洗剤の洗浄力を徐々に落としていき、乾燥はかなりマシになっています
敏感肌向けスキンケアブランド「CeraLabo」
娘が生まれた後は、スキンケアにかけるお金を減らそうとプチプラなものもいろいろ試したのですが、やはりお値段相当。
最終的にはかずのすけさんがプロデュースしている、シンプル処方のCeraLabo製品へ行きつきました。※中価格帯
CeraLaboは、肌のバリア機能を高めて保水力を上げるセラミドを重視したブランド。
敏感肌向けに作られていて、香料や精油など余計なものは入れないシンプル処方です。
また、オイルやグリセリンもなるべく使わないように工夫されています。
一方でレチノールやビタミンCなど、敏感肌にはチャレンジしにくい攻めの成分を使用した製品もあり、できるだけ刺激が少なくなるよう処方にして商品化されています。しかも効果を証明されている医薬部外品も！
そして、攻めのスキンケアに関してはトライアルのパウチも販売されているので安心。
また、CeraLabo製品は、セラミドの濃度やグリセリンの有無、レチノールの濃度などを明記してあり、かずのすけさんのブログやYouTubeでその使い方について説明してくれています。
スキンケアは目的を明確に
スキンケア商品は「よさそう」と思っても、そのまま適当に購入はしません。
効果の重複するアイテムを使用することは、ものによっては肌への刺激につながりますし、お金ももったいない。
スキンケアにせよ服にせよ目的を明確にすることで、本当に必要なものだけを迎えることができます。
まずは自分がスキンケアに何を求めるのかを明確にします。
私はベースの保湿力をアップさせ（守り）、シミ・シワの予防（攻め）をスキンケアでしたいと思っています。また、肌荒れ防止の効果（守り）があるものも持っておきたいです。
すでにできたシミやそばかすについては、美容医療で対応することにしています。
シミやそばかすであれば、スキンケアに高額の費用をかけるよりも、美容医療で一発で取ってしまう方が結果的には安上がりになる確率が高いからです。
また、私は小食で食事からだけでは必要な栄養が摂りきれないため、いろいろなサプリメントを毎日摂取しています。なのでシミ予防効果のあるビタミンC誘導体をスキンケアで取り入れるのは、紫外線が強い夏だけにすると決めています。
CeraLaboが敏感肌向けとはいえ、肌に合う合わないというのは本当に人それぞれ。自分自身に合うかどうかは試してみるしかありません。
私はできるだけ肌に刺激のないものから一つずつ取り入れて、合う合わない、効果が実感できるか、自分の肌悩みを解消してくれそうかを見極めていきました。
求める成分は
私の肌悩みから、必要な成分を考えました。
保湿…セラミド・NMF・ヒアルロン酸
グリセリンは毛穴が目立つ可能性があるので最低限
脂性肌ではないけれどオイルで荒れることがあるので、オイルも最低限にしたい
シミ予防…ビタミンC誘導体・トラネキサム酸・ナイアシンアミド・プラセンタ
シワ予防…レチノール・ナイアシンアミド・ニールワン
肌荒れ防止…トラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウム
etc….
といったところ。
この中で過去に使っことがあり、刺激を感じたものはビタミンC誘導体とレチノール。
ナイアシンアミドは刺激は感じなかったものの荒れたことがありますが、ナイアシンアミドが原因かほかの成分が合わなかったのかは不明。
特にビタミンC誘導体とレチノールは攻めのレベルが高いので、肌が弱い人は現品購入前にトライアル必須です。
CeraLabo製品を使うと決めたので、商品一覧をノートに書き出し、効果・成分・使用するタイミングなどの情報を書き出していきます。
そして必ず一つずつ試して、2週間くらいは様子を見ます。
一気に変えてしまうとなんの商品が合っていないのか判別がつかなくなってしまうからです。
また、今まで使っていたスキンケアが少しだけ残っている状態で試した方が、合わなかった場合にリカバリーしやすいです。
CeraLabo製品をそろえていった過程（守り）
CeraLaboのスキンケア商品はほとんどすべてにセラミドが入っています。
また、まずは洗顔の見直しからするというのが、CeraLabo製品を使う上で重要なポイントです。
まずは保湿から
Ceralaboのローションは3種類あり、セラミド濃度やテクスチャが違います。
セラキュア ローション（保湿）…ローション
以前高濃度セラミドの美容液を使用しましたが、2～3日で肌が慣れたので、最初からスタンダードなセラキュアローションを試しました。特に問題なく使えました。
グリセリン極微量配合・オイルフリー。
↓
セラキュア センシティブジェリー（保湿）…ローション
セラキュアローションはシャバシャバ系で、コットンがないと使いにくかったため、NMFを配合したセンシティブジェリーに変更。
グリセリンフリー・オイルフリー。
ジェル状なので紫外線吸収剤不使用の日焼け止めとの相性が心配でしたが、モロモロも出ずに問題ありませんでした。
次に肌荒れ防止効果のある美容液を取り入れました。
攻めのスキンケアを取り入れて荒れたとき用に、肌荒れ防止効果のある製品を取り入れて対策したかったからです。
セラキュア シャインドリップ（肌荒れ防止・シミ予防）…美容液※医薬部外品
トラネキサム酸配合で肌荒れ防止効果があります。医薬部外品（効果が証明されている）です。
プラセンタエキスも有効成分として配合されていて、シミ対策もできるというもの。
グリセリンフリー・オイルフリー。
トライアルパウチでお試しして問題なかったので現品購入。
CeraLabo製品をそろえていった過程（攻め）
ここからは攻めの美容。
まずはシミ予防から。肌荒れ防止用に取り入れたシャインドリップにもシミ予防効果はあるので、無理でもそっちを使えばOKくらいの気持ちで試してみました。
セラキュア クリアVCセラム（シミ予防・保湿）…乳液状美容液※医薬部外品
ビタミンC誘導体配合でシミ予防効果がある医薬部外品。
グリセリンフリー・ほぼオイルフリー。
こちらもトライアルパウチでお試しして問題なかったので現品購入。
シミ予防効果は他の製品にもありますが、適度な保湿効果があるものがほしかったので、乳液状でNMFも配合されているこちらを取り入れました。
冬になると、クリアVCセラムでは保湿力が物足りなくなったので変更。
シミ予防はシャインドリップとサプリメントに任せることにし、乳液としての守りの機能を重視。
↓冬
セラキュア スキンクリーム（保湿）…乳液
オイルもグリセリンも入っているのでしっかり保湿されます、ナッツアレルギーの人はNG。
冬は湯船に入る頻度が上がるので、オイルやグリセリンによる毛穴の黒ずみは特に気になりませんでした。
＋セラキュアエッセンス（保湿）…美容液
季節の変わり目に、異様に肌が乾燥していて購入しました。
セラミドをこれでもかというほど配合してあります。オイルフリー。
今はエッセンスとスキンクリームは併用しなくても大丈夫なので、なくなったらどちらかに絞りたいのですが、朝はこれをつかうと化粧乗りがいい…悩むなぁ。
これでも乾燥している人はさらにこってりのフェイスクリームもありますが、相当ひどい乾燥肌の人用だと思われます。
次にシワ予防
レチノールは合わなかったことがあり、ナイアシンアミドも合わない可能性がある。
できるだけ肌への刺激が少ない商品から試していきます。
肌への刺激が少ないものは効果も穏やかなので、試してみて大丈夫なことが確認出来たらレベルアップしていきます。
特にレチノールは肌が慣れるまで時間がかかる場合があるので、頻度少なめから試すのがお決まりですが、私はさらに濃度も低めから試すようにしました。
セラシエル レッドプロテクトジェル（シワ・シミ）…美容液
アスタキサンチン・プラセンタエキス・ナイアシンアミド・ビタミンC誘導体・ヒアルロン酸Naなどエイジングケア美容成分てんこもりの美容液！オイルフリー
こちらを取り入れておけば年齢による肌悩みは大体対策できます。
私はレチノールを使用しない日や、少し肌が敏感になっているときはこちらを使っています。
ナイアシンアミドの濃度が高いリンクリリペアドリップ（医薬部外品）という商品もありますが、私は効果の強いレチノールを使いたかったので、レチノール製品が合わなかった場合に取り入れようと計画し、結果的には使わないまま終わりました。
↓
セラキュア スペリオセラムA（シワ）…美容液※夜のみ
レチノール3種類0.06％配合で、レチノール初心者におすすめ。セラミドも高配合。
まずはトライアルパウチを購入し、中3日空けての使用からスタート。徐々に頻度を上げていきました。
↓
セラシエル ヴィタセラムA（シワ）…美容液※夜のみ
レチノール4種類0.1％配合。アスタキサンチンも配合。
同じくトライアルパウチを購入してスタート。スペリオセラムで中1日空けるまで頻度をあげていたので、同じ頻度で使用。
皮むけはありませんでしたが、ほんのり荒れる。毎日の使用でなければ大丈夫なので、現品購入しましたが、なくなったらどうするかは迷い中です。
使っているCeraLabo製品まとめ
回し者にしか思えないくらい細かに語りましたが、ただの肌よわ民です（笑）
今使っているのは
化粧水：センシティブジェリー（毎日）
美容液：肌の状態によって使い分け
エッセンス（朝・乾燥がひどいとき）
シャインドリップ（肌荒れそうなとき・夏）
ヴィタセラムA（肌が元気なとき）夜のみ
レッドプロテクトジェル（割と元気だけどレチノールは控えたいとき）
乳液：スキンクリーム（毎日）
クリアVCセラム（夏）
一式揃え始めたころはなかなかの出費でしたが、使ってみると少量でも保湿力が高いものが多く、中身の減りが遅いです。使い分けているのでさらにもつ。
CeraLaboを使い始めて、肌に合う商品を探すストレスと、合わないものを使うストレスからは解放されました。
また、セラミドの効果なのか、肌が荒れにくくなり、プルンとしてきた感じがあります。
先日ORBISの肌診断をしましたが、肌偏差値55.8となかなかの高評価でした。
また、今年はほんとうに日焼けしにくかった。汗っかきなので基本的に日焼け止めはほぼ落ちてるんですが、奄美大島にいったりプールに行ったりしたのに大丈夫でした。
これはクリアVCセラムとシャインドリップのおかげだと思っています。
シワについてはあくまで予防的に使用しています。小じわは元々あまりないので、数年後、数十年後に効果を実感できていたらなぁというくらいの気持ちでいます。
長々と語りましたが、肌が弱い人は一度CeraLaboを試してみてほしいです。もちろん合う合わないは人それぞれですが、信用できるブランドだと思っています。（洗顔の見直し必須）
無料ではないですが、トライアルセットから試すのがおすすめ。
スキンケアジプシーから解放されましょう♪
ご参考になれば嬉しいです♪
