こんにちは、はちです。
皆さんはママ友付き合いは得意ですか?得意だと思う人は、ママ友と時間を過ごした後はどんな気持ちで過ごしていますか?
たくさんのママ友と毎日付き合って、「あー楽しかった!今日もサイコー!」となっている人は、どうぞ違う記事をご覧ください(笑)
今日はいろいろ気にしすぎてしまう質な人に、私なりのママ友付き合いの仕方をお伝えします。先に言っておくと、友達100人作る方法ではありません。私には幼稚園に通う5歳の娘がいますが、ママ友と思っている人は同じマンションに1人だけです。しかも幼稚園は別のところに通っています。
私はママ友付き合いを上手にしている人に一種の憧れを抱いています。ただ自分の性質を考えて、私は社交的にママ友をたくさん作るよりも本当に少数の気が合う人とだけ付き合うことにしました。
ママ友付き合いに疲れた人、一人時間を増やしたい人、自分の子どもを他の子と比べてしまう人…どうぞ記事を読んで「あ、こんなに最低限の付き合いでもやっていけるのね」と安心してください。
そもそも人付き合いハードモード
私はこの年になっても人見知りだし、誰かと話した後は、「もっとこうすればよかった」「あんなこと言わない方が良かったかも?」といつも一人反省会です。
子どもが大勢いるところでは、元気な声に耳を塞ぎたくなることもしばしば。たとえ家族であっても人一倍気疲れする質なのです。
子どもの頃から人見知りでしたが、以前は友人は多い方でした。でも産後はコロナ禍で人付き合いをしなくて良かったこともあり、そもそもハードだなと感じていた人付き合いが一気に面倒になってしまったのです。
ただでさえ育児で四苦八苦してるのに、ほかに気疲れすることなんてやってられないって状態でした。気の置けない友人との付き合いは楽しいんです、楽しいんですけど疲れるんですよね。
真似できない社交的なママ友
私の唯一のママ友はめちゃくちゃ社交的な人で、毎日降園後に他の子どもたちとそのママと一緒に公園へ行っています。また、少人数で幼稚園のランチやお茶もよくするらしく、多いときは週3回!
ほぼワンオペにも関わらず、子どもを連れて日帰りバス旅行や海や山へ遊びに行くし、幼稚園のあと予定がない日は毎日2時間公園で過ごすそうです。めっちゃ体力ある。憧れが爆発しますが、どこまでいっても自分は自分。彼女のようにはできません。
ママ友1人でも別に困らない
彼女以外の近所付き合いは、同じマンションに住んでいる他の住人の方と挨拶やごくたまに軽い世間話をする程度です。
同じ幼稚園にママ友は0人ですが、特に困ったことはありません。
分からないことは先生に聞けばいいです。相談したいことは園の先生や市の保健師さんが、専門的な視点からアドバイスをしてくれます。
また、毎日幼稚園でしっかり遊んでいるので、降園後まで友達と遊ぶ必要はないと私は考えています。娘は少し繊細なところがあり、刺激を受けると人一倍疲れているのが見て取れます。睡眠時間も長い。なので安心できる家で、ゆったりと一人で遊ぶ時間の大切さを実感しています。
ママ友付き合いをほとんどしないメリットとして、トラブルや望まない人付き合いからの解放、時間の余裕がうまれる、お金がかからない、一番大きいのは他の子と自分の子を比べなくて済むというところが挙げられます。
お金がかからない
ママ友付き合いが希薄だと、満足度の低い支出が減ります。
週3回のお茶やランチ。私が最初に思ったのは「めっちゃお金かかりそう」でした。
仲の良い友人と、あるいは一人で、雰囲気の良いおいしいカフェでお茶するのは大好きなのですが、時々だから特別な感じがして楽しめるのであって、週3回となるとただの日常。どうしてもお金がもったいないと思ってしまうのです。
また、レジャーに誘われることもありません。旅行やレジャーや食事って価値観のすり合わせが大変ですよね。特に、何にいくらかけるのかはほんとうに人それぞれ。人に合わせることで、お金がかかったわりに満足度が低い可能性は大いにあります。
もちろんそれを楽しめる人を否定するつもりはありません。楽しければ何の問題もありません。あくまで価値観の問題です。
時間ができる
ママ友が少ないと、単純にそこにかける時間が減って他のことをする時間が増えます。
私は一人で過ごす時間を大切にしています。
一人時間がないとストレスでいっぱいになってイライラしてしまうのです。同じ空間に誰かがいるだけで軽く緊張して気疲れしてしまうんですよね。
ママ友とのおしゃべりの時間より、一人の時間が大切です。
ママ友付き合いが得意な人が、おしゃべりで得たいものがリフレッシュなのであれば、私にとっては唯一のママ友とのたまの交流で十分です。
ほかの子と比べなくて済む
昭和生まれ平成育ちの私。家の教育方針もあると思いますが、ひたすら比較されて育ってきました。令和の今、子育ての基本は他と比較せずに個性を大切にしてあげるという流れになっています。
比較されることで闘争心が芽生えて自身の向上につながる面もあるとは思います。ただ、私はいまだにできないところやマイナス面に目がいく癖が治せていないので、比較対象となる他の子どもは見ない方がいいんですよね。
ママ友がほぼいないことで、「あの子はできているのに…」と落ち込んだり、そのことで子どもを非難することがありません。
「ママじゃなくても友達になりたい」と思える人とだけ付き合う
私の出した結論は、「もし自分がママじゃなくてもこの人となら友達になりたい」と思える人とだけ付き合うということです。子ども同士が仲良いからと言って親も仲良くなれるとは限りません、だって別の人間ですから。
そして新しい友人を求めて努力することもしません。そこになけなしのエネルギーを使いたくありません。目指すは「いつの間にか仲良くなってた」です。
もちろんママ友付き合いを楽しめる人はたくさん楽しんでください。きっと世界が広がります。でも、もしママ友付き合いが精神的な負担になっているようなら、どうぞ私と一緒にぼっちを楽しみましょう♪
ご参考になれば嬉しいです♪