ほどほどミニマリストのクローゼット②

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|著者プロフィール|

子育て中の40代主婦。「ほどほどにちょうどよく」をモットーに、ミニマルでおだやかな生活を発信しています。

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こんにちは、はちです。

急にめちゃくちゃ寒くなりましたね。一昨日までは薄手の長袖1枚だったのに、昨日からあったかインナーを着てパーカーを羽織るようになりました。

さて今日は前回の続き、2つある私のクローゼットのあまり使っていない方をご紹介します。ぜひご覧ください。

↓前回の記事はこちら↓

使用頻度の低いクローゼット

クローゼット2
右側のクローゼット

寝室に入ってすぐ右手にあるクローゼットは、部屋のドアとクローゼットのドアが干渉して使いにくいので、普段あまり使わないものが入っています。

1段目はマンガ(HUNTER×HUNTER)と私のお気に入りの小説

2段目は服と旅行用の小物
夫と私のアウターは、オンシーズンには夫のものは和室へ、私のものは壁につけたハンガーフックに移動します。

喪服はレンタルでなく所持する派です。
洗える喪服にしたことで、クリーニング代が浮きました。※私の喪服は取扱い終了していたので、夫の喪服のリンクを貼っておきます

幼稚園の入園式に来たスーツは卒園式や入学式にも同じものを着ます。こちらも洗えるもの。
購入したときは仕事をするつもりだったのと、小学校受験の可能性もなきにしもあらずだったので、面接の際などにも着られるようにと準備したのですが、、、レンタルで良かったかも。
とりあえず小学校の入学式が終わるまでは持つつもりです。
スーツが劇的に似合わないのでかなり吟味したのですが、、やはり似合いません。早く手放したい…。

この中で一番よく使っているものは真ん中にドンと置いてある旅行用の青いポーチ。一番使いやすいところに置いています。中には小分けのポーチやボトル、耳栓などが入っています。

近くに実家で借りたタッパーやお土産を置いておくことで、持っていくのを忘れないように工夫しています。
また、横には携帯用補助便座があります。娘は補助便座がなくても用を足せるのですが、旅行をすると便秘になりがちなので、少しでも排便しやすいように持って行っています。

このクローゼットはあまり開けない上に北の部屋で湿度が高いので、炭八を置いています。
晴れた日にはドアを開けるようにはしていますが、風通しも悪いので、以前は夫のネクタイとスーツにカビが生えました(今は和室に移動)。
炭八を置いてから、今のところカビの被害はありません。こもったニオイがなくなったのと、サイズがいろいろあるところがオススメです。

3段目は左奥にコロコロがあります。
ベッドメイキングをしようと買ったのですがやらないので、ここにしまって洗濯物のホコリ取りに時々使っています。
ずいぶんとおしゃれなものを買ったので、粘着テープがなくなったら捨てずに売りたい。。

無印のやわらかポリエチレンケースにはスリッパを入れています。
参観日などに履くために購入したものと、ホテルのスリッパが入っています。
ホテルのスリッパは使わなかったものは上質だったら持って帰って、冬に家の中で使って1か月くらいで処分します。
来客時のトイレ用にもホテルのスリッパを使っています。

あとはマンションの備え付けの備品や、思い出のモノが入ったケースです。

可動棚の位置

2つのクローゼットの可動棚の位置が収納のポイントです。

よく使う方のクローゼットは、一番使用頻度が高い洋服のハンガーバーを、一番取りやすい高さにしています。
対して、あまり使わない方のクローゼットのハンガーバーは、私が使うには「届くけれど便利ではない」高さです。ここにかけてあるものは、年に数回しか出し入れしないからです。

そして頻繁に使う旅行用のポーチを一番取りやすいところに置いています。
実家で借りたものやお土産も、ここにぽんと置くだけでOK。

備品入れは使用頻度が低いので、以前は上段に置いていたのですが、かなり重くて出し入れが大変でした。ついついそこらへんに中身を置いてしまいがちだったので、下段に移動しました。フタはしていません。
地震が起きたときに落ちてきたら危ないくらいの重量だったのも、移動した理由の一つです。
使用頻度が低くても、重い物を上に保管するのはダメだと再認識しました。

収納のポイント

モノを減らした後、収納を考える際のポイントは
①とにかく出し入れしやすくすること、アクション数を減らすこと
②自分の毎日の動きを客観的に観察して、動線の無駄をなくすこと
③使う頻度を意識すること

クローゼットの中に引き出しがあると、引き出しを出すのが手間で引き出しの上にチョイ置きします。それならクローゼットのドアを外してしまうか、クローゼットの中はオープン収納にすべきです。

背が低いなら、よく使うものは無理せず届く高さに収めます。

使う頻度の高い物を奥の方や高いところに収納したり、毎日使うものをドアが干渉するクローゼットに収納したりすると、ちょっとした手間が面倒で散らかる原因になります。

そして大前提として量を減らすこと。使うものに絞ること。

量が多いと、収納の一番使いやすいところに使用頻度の高いものすべてを収めることは難しくなります。ゴールデンゾーンに厳選した使用頻度の高い物を置くことが重要です。

ご参考になれば嬉しいです♪

↓ご紹介したスーツ・炭八・やわらかポリエチレンケースはこちら↓

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