こんにちは、はちです。
うちでは娘が1歳前後の頃にねんねトレーニングをして以来、娘は自分の部屋で一人寝しています。
娘のおもちゃはリビング、服は和室の押し入れにいれているので、娘の部屋にある娘のモノはベッドだけ。
今日は5歳娘の寝室を記事にしました。
寝室に必要なものって寝るために必要なものだけのはず。
ぜひご覧ください。
必要最低限の子ども部屋

↑これが娘の寝室です。
ベッドと温湿度計とティッシュしかありません。
棚は無印良品の壁に付けられる家具。取付けの際に空く壁の穴が小さくて済むし、床置きの棚と違って部屋が広く見えるので、我が家ではいろいろなところに使っています。
フチがあるので、冬場はハンガーに濡れタオルをかけて、棚に干します。
早朝起き対策のために窓には遮光シートを貼っていて、カーテンは光漏れ対策のために、レースを部屋側にして窓側に遮光カーテンをつけています。
影を怖がるのでライトも置いていません。
ぬいぐるみもなければ装飾もありません。
ベッドの下に空間があるのも怖がったので、ベッドの脚も外しました(脚がかわいかったのに)
このベッドはジュニアサイズで、片方の柵を外して大人のベッドとくっつけることで、添い寝ベッドとしても使えます。
我が家のものは限定カラーなので今は販売していませんが、他にもいろいろカラーがあって可愛いのでおすすめです。Booriはオーストラリアの家具メーカーで、頑丈に作られているし、赤ちゃんが舐めても安心な塗料を使用しています。
ベッドの柵にはガード用の布をつけています。今より小さかったころ、寝ている間に足が挟まって抜けなくて起きるということがあったのでつけました。
今では目隠しとして機能しています。外すと怖いそうです。
寝るための部屋に、寝るために使うもの以外はいらない

寝室というのは寝るための部屋。
寝室に必要なもの=寝るために必要なものなんですよね。
ここまでシンプルなのは怖がりの娘に合わせていった結果ではありますが、この必要最低限の状態は安眠に適していると思います。
モノがたくさん置いてあると、モノから圧のようなものを感じてしまい、睡眠の質が落ちます。
快眠のためにも、なんのための部屋なのか、なにが必要なのかを見極めて片付けていくことが大切です。
ミニマルな寝室は防災にもなる
私は幼少期に阪神淡路大震災を経験しています。
実家はモノが非常に多くて、当時の寝室は枕元の壁に天井まである本棚がありました。
作り付けの棚だったので倒れてくるものではありませんでしたが、地震の際はバサバサと本が上から落ちてきました。(私は眠っていましたが笑)
これが作り付けでない本棚だったら…考えただけでもぞっとします。
眠っているときは人間は無防備です。
突然地震が起きたら対応できません。大きな地震だと起きていても動けないといいます。
防災面からも、寝室に置くモノの数を最低限にしておくことは重要です。