家計管理についての投稿が続きます。
具体的な内容に進む前に、家計管理を始めるにあたって大切なことをお伝えしておきます。
家計簿をつける目的は、家計の現状を把握して無駄を減らすこと。
これが達成できれば、そこまでの道のりは正直なんでも良いのです。
家計簿つけなくても、アプリを使っても、一覧表にしなくても良いのです。
私は徹底的にやりたかったし、そうする時間的余裕があったので今の方法をとりましたが、負担であればもっと簡素化して良いと思います。
やりやすいところから始めてもいいと思います。
今日は、家計管理を進めていくうえで私がつまずいたことや、意識していたことをお伝えします。
「家計簿やっぱ無理かも」と思った人や、「夫が協力してくれない」と思っている人はぜひご覧ください。
最初から完璧にしようとしない
家計簿が習慣になるまでは、抜け・漏れは当然でてきます。
別にいいです。会社じゃないんだから。
続けることで習慣になっていけば、書き忘れることも自然と減っていきます。大丈夫です。
完璧主義の人はいったん諦めて、半年後くらいを目途に能力を発揮しましょう。
最初からキレイにしようとしない
最初はキレイに書けません。
書いてみたら特定の費目が自分には不要だったと気付いたり、分類に統一性がなかったり、単純にスペースが足りなくなったり…
私はフリクションボールペンの使用をオススメしていますが、それでも使いまくると紙は汚くなります。(修正テープよりはマシですが)
よく分かっていない状態で始めるんだから、キレイにならないのは当然です。
そのうち自分に合ったものが出来上がってきて、自然と整ってくるので大丈夫。ご安心を。
簡素化してOK
特に費目はつまずきやすいポイントだと思います。
化粧品を例にするとわかりやすいですが↓
コスメをよく買う人なら「美容費」という費目を立てる。美容院も基礎化粧品も美容費。
あまり買わない人でコスメも安価なタイプなら、日用品費にする。となると美容院代は?
小遣いを設定している人はコスメは小遣い、じゃあ基礎化粧品は?アウトバストリートメントはどうなる?
レジャー費も、駐車場代やレンタカー代は車両費にするのかレジャー費なのか、レジャー中の外食は何費なのか??
特に完璧主義な人はここにこだわりやすいし、前回はどうしたかなどに囚われて家計簿が嫌になっていきます。
私も最初こそたくさんの費目を設定していましたが、今は出費のたびに費目を考えたくないので、固定費以外の費目は4つになりました。
食費、消費(必要な物)、浪費(楽しみ)、特別費(被服費、税金、高価な備品)です。
特別費は年単位で支出を把握したいので、別途集計ページを作成しています。
消費として買ったモノが結局浪費でしたみたいなこともあるでしょうが、そんなのは放置です。
あとで見返して、「ああ、こういうものは使わないんだな」と反省できればOK。
私は、そのためにレシートを使った振り返りを導入しています。
順番通りじゃなくてOK
クレジット払いや口座引き落とし、キャッシュフローの把握は必須です。
これから記事にしていく家計管理もここから始めています。
ただ、最初にここから始めるとハードルが高いのも事実。ちょっと面倒ですから。
なら後回しにしていいと思います。
まずは毎日の記録を付ける。
慣れてきたらカードで毎月引き落とししているものもチェックする。
振込や送金のついでに口座の入出金明細を確認して、口座振替も洗い出す。
とにかく家計管理を日常にしていくことから始めましょう。
それだけでもお金への意識は高まります。
家族と共有する
一人でやると「なんで私ばっかり」となったり、家族の支出に腹が立ったりします。
経過や結果、予定や目標は必ず家族と共有しましょう。
今月はこんな予定がある、予算はこんなもの、先月は外食が多かったね、ローンはあと○○年で返したいんだけどどうしたらいいか計算しよう…などなど
お金の話をしにくいという人もいるかもですが、家全体のお金のことなので、家族全員で意識を高める方が、家計は整いやすくなります。
そして人の行動をすぐに変えられるという思いは捨てましょう。
うちの夫はあまりお金を使わない人ですが、少し前まで毎朝コンビニでコーヒーとおやつを買っていました。
月にして3,000円くらいでしょうか。
あと週に2回くらい仕事帰りにアルコールを買って帰ることも。
その出費にかなりイライラしてしまったのです。
イライラの原因を紐解くと、「無駄を減らしたい」という気持ちと「ラテマネーやたまのお酒くらい許してあげたい」という気持ちのせめぎあいがありました。
さらに「毎日コンビニ代を家計簿に書くのが面倒」「夫のせいでノーマネーデーができない」というものでした。
自分だってカフェに行くこともあれば、キルフェボンの1,000円もするケーキを買うことだってある。たまの息抜きとして必要だし削りたくない。
夫にとってのコンビニも同じかもしれない。
コーヒーで一息つく習慣がない私にはわからないんですよね。
半年くらい、カフェインの過剰摂取による作用について話してみたり、お酒の購入についてチクチク言ったりしてみましたが、なんだか心がザラつくだけでした。
そこでとった対策は、夫のコンビニ代と自分で買うアルコールはPayPayから支払うというもの。
普段は楽天Payしか使っていないのですが、こちらとは完全に分けることにしました。
締め日に使用金額をまとめて報告してもらい、減った分だけ締め日にチャージします。
そうすれば毎日の支出報告にイライラすることもなくなるし、家計簿に記入するのも一度で済みます。
また、チャージ方式にすることで、お金が減る実感が増します。
※小遣いのように上限を設定しているわけではありません
変更してから数か月で、夫の出費は激減しました。
コンビニに行かなくなったわけではないようですが、習慣的に毎日行くのをやめたようです。
子どもとも共有する
娘にもお金について話すようなりました。
娘が「○○に行きたい」とお金のかかるレジャーや外食を希望した時、家計簿と予定を確認して、「今月は〇日に△△の予定があるから、そこにお金を使いたいんよ」と言って断ることもできるようになりました。
以前は娘のリクエストにはできるだけ応えるようにしていたのですが、娘も家族の一員、お金に関しては当事者意識をもってもらう必要があると思うようになりました。
お金の教育というと、小遣い帳や投資や保険を思い浮かべることも多いと思いますが、まずは現状を教えて、親のお金の使い方を伝えて見せることが大切かと思います。
長々と書きましたが、「現状把握からの改善」を最終目標に、ゆるい気持ちで家族と一緒にということを忘れずに取り掛かってもらえると、継続しやすいと思っています。
この先の記事も読んでいただけると嬉しいです♪

